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これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【7月M&Aサマリー】コロナの逆風下で過去10年最多の70件|コロワイド、大戸屋を敵対的買収へ

【7月M&Aサマリー】コロナの逆風下で過去10年最多の70件|コロワイド、大戸屋を敵対的買収へ

7月のM&Aは前年同月比3件増の70件となり、3カ月連続で前年を上回った。7月として2011年以降の過去10年で最多。新型コロナウイルス感染拡大の逆風下、国境を超える海外案件は低調だったものの、国内案件が底堅く推移した。

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過去最多の成約1176件 事業引継ぎ支援センター【2019年度】

過去最多の成約1176件 事業引継ぎ支援センター【2019年度】

​中小企業基盤整備機構によると、7月30日に公表した全国の事業引継ぎ支援センターの成約件数(2019年度)が前年度比27%増の1176件となり、初めて1000件を超えた。

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【希望退職者募集】シチズン・ペッパーフード・三菱自動車…7月も続々

【希望退職者募集】シチズン・ペッパーフード・三菱自動車…7月も続々

7月も産業界では希望退職者を募集する動きが加速した。シチズン時計、ミツバの製造業2社が500人規模で募集するのをはじめ、6社が計画を発表した。外食大手のペッパーフードサービスは主力の「いきなりステーキ」事業の縮小で200人程度を募る。

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『シリコンバレーのVCは何を見ているのか』|編集部おすすめの1冊

『シリコンバレーのVCは何を見ているのか』|編集部おすすめの1冊

​雨後の筍のごとく誕生するベンチャー企業。玉石混交とはいうが、「玉」はほんの一握り。ほとんどは泡の如く消え沈んでいく「石」だ。ではベンチャーの世界的な「聖地」である米シリコンバレーのベンチャーキャピタリストはどうやって「玉」を見極めるのか?

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東京23区にも実は「渓谷」があった! 世田谷の小秘境とは

東京23区にも実は「渓谷」があった! 世田谷の小秘境とは

東京23区で随一の「山」といえば、標高約26メートルの愛宕山(港区)。では同じ23区で唯一、「渓谷」と名の付く場所とは? 答えは世田谷区の等々力(とどろき)渓谷。住宅地のど真ん中にある。等々力渓谷

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巨額赤字に陥ったルノー、「日産売却」のカウントダウンが始まる

巨額赤字に陥ったルノー、「日産売却」のカウントダウンが始まる

仏ルノーが過去最高の純損失を記録した。このままでは経営破綻に陥りかねない。それを回避するには巨額赤字の3分の2を占める日産を連結から切り離すしかなさそうだ。すでに「日産切り」に向けた動きは始まっている。ルノーと別れることになる日産の運命は?

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新型コロナウイルスと全面対決「富士フイルム」の勝算は

新型コロナウイルスと全面対決「富士フイルム」の勝算は

富士フイルムホールディングスが、新型コロナウイルスに関する検査、治療、予防の全領域で積極策を推し進めている。今後も新型コロナウイルスと戦う武器はさらに増えそうだ。全面対決の勝算は。

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新型コロナウイルスの「ワクチン開発」日本が置かれた状況は

新型コロナウイルスの「ワクチン開発」日本が置かれた状況は

新型コロナウイルスワクチンを巡る動きが慌ただしくなってきた。日本政府は海外製ワクチンの確保に動き出しており、日本での実用化の時期が早まる可能性もある。日本が置かれた状況を見てみると。

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最大で29兆円?東京五輪「コロナ中止」が引き起こす経済損失は

最大で29兆円?東京五輪「コロナ中止」が引き起こす経済損失は

新型コロナウイルス感染症のパンデミックで2021年7月に延期された東京オリンピック・パラリンピックに中止の可能性が高まっている。問題はそれに伴う経済損失だ。オリ・パラ準備局の試算に従えば、29兆円超に膨れ上がる。実際にそうなるのか?

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日産、20年前の「悪夢」再来の危機! 最終赤字が過去最大級に

日産、20年前の「悪夢」再来の危機! 最終赤字が過去最大級に

日産自動車が20年前の悪夢再来の危機にある。2021年3月期の最終損益が6700億円の赤字となる見通しを発表した。最終赤字が2年連続となるのは「日産危機」の真っ只中だった1998年3月期から赤字が3年にわたって以来で、問題は深刻だ。

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【Hamee】モバイルアクセサリー、EC支援に続く次の一手は

【Hamee】モバイルアクセサリー、EC支援に続く次の一手は

Hameeはスマートフォンケースをはじめとするモバイルアクセサリーの企画販売と、ネット通販などの電子商取引(EC)サイト向けサービスを2本柱とする企業。樋口敦士社長が学生時代に起業したベンチャーが源流で、主力2事業をM&Aで成長させている。

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2年後に復活を期す「吉野家」そのシナリオとは

2年後に復活を期す「吉野家」そのシナリオとは

2021年2月期に2年ぶりに最終赤字に転落する見込みの吉野家ホールディングスが、2年後の2023年2月期に復活の見通しを掲げている。 強気見通しの裏付けとなっている戦略はどのようなものなのか。

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大幅減益の「サーティワン」アイスのサブスクで巻き返しなるか

大幅減益の「サーティワン」アイスのサブスクで巻き返しなるか

アイスクリームチェーンのB-R サーティワン アイスクリームが新型コロナウイルスの影響で苦戦している。2021年12月期には回復を見込むが、第2波が押し寄せているコロナに打ち勝つ戦略とは。

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「医療崩壊どころではない」コロナ下で病院の大量破綻が始まる?

「医療崩壊どころではない」コロナ下で病院の大量破綻が始まる?

わが国初となる新型コロナウイルス感染症による病院倒産が発生した。岸本整形外科(岡山県真庭市)がそれ。病院の経営状況は厳しく、コロナ禍が追い打ちをかける。これから病院の破綻は多発するだろう。地域医療を担う病院を破綻から救う道はM&Aしかない。

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​2020年第2四半期 TOBプレミアム分析レポート

​2020年第2四半期 TOBプレミアム分析レポート

2020年第2四半期のTOB件数は前年同期より4件多い9件だった。一方、買付総額は前年同期を2466億円上回る1兆9539億円と、過去11年間での最高となっている。グループ再編案件ながら、3000億円を超える大型TOBが総額を押し上げた。

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米欧の有力衣料品ブランド、ブルックス・ブラザーズまで1年で5社が経営破たん

米欧の有力衣料品ブランド、ブルックス・ブラザーズまで1年で5社が経営破たん

米欧の有力衣料品ブランドの経営破たんが相次いでいる。この1年で、昨年8月の米バーニーズ・ニューヨークに始まり、今年7月の米ブルックス・ブラザーズまで5社を数える。英ローラアシュレイのように、日本再上陸を進める最中に行き詰まったところもある。

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「旅行会社」に新たな動き 仕事と休暇の融合ビジネスや家電販売なども

「旅行会社」に新たな動き 仕事と休暇の融合ビジネスや家電販売なども

旅行会社に新しい動きが広がってきた。JTBは企業や自治体などに、ワーケーション(リゾート地などで働きながら休暇を取得する仕組み)商品を提供するビジネスに乗り出すほか、エイチ・アイ・エスはタイで家電の販売を始めた。

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『ラストチャンス 参謀のホテル』|編集部おすすめの1冊

『ラストチャンス 参謀のホテル』|編集部おすすめの1冊

経営不振に陥っている三大名門ホテルと称される大和ホテルの再建を託された樫村徹夫が、次々と再建策を打ち出す中、中国の格安ホテルへの売却話が持ち上がる。銀行からの借り入れ利率を巡る不正などもからみ、事態は思わぬ方向に展開する。

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次期ARMアーキテクチャー「Mac」でウィンドウズは動くのか

次期ARMアーキテクチャー「Mac」でウィンドウズは動くのか

米アップルが次期「Mac」シリーズのCPUをARMアーキテクチャーの「Apple Silicon」へ切り替える。仕事で「Mac」シリーズを使用しているユーザーにとって最大の関心事は新型機でマイクロソフトのウィンドウズが利用できるかどうかだ。

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「Kips」企業発掘力を武器に、投資を加速|【東証PRO】

「Kips」企業発掘力を武器に、投資を加速|【東証PRO】

Kipsは個性的な企業を全国から発掘し、投資・育成していく会社。2019年9月にTOKYO PRO Marketに上場し、ベンチャーファイナンス部門をより強化する。強みは、豊富な人脈を生かした全国各地のベンチャー企業の発掘力である。

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人気の街「吉祥寺」、そのルーツとは?

人気の街「吉祥寺」、そのルーツとは?

東京都内で憧れの街の一つが吉祥寺(武蔵野市)。暮らしたい街ランキングでは常に上位に顔を出す。老若男女を引きつけてやまない吉祥寺だが、街名である「吉祥寺」の由来とは?

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大学発ベンチャーの「起源」(13)  セツロテック

大学発ベンチャーの「起源」(13)  セツロテック

セツロテックは徳島大学発ベンチャーとして、同大学先端酵素学研究所教授の竹本龍也会長らが2017年に設立したバイオテクノロジー系の研究開発企業。投資家からの評価も高く、2020年4月以降だけで同社の累積調達額は5億2900万円に上っている。

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「ダイセル」が5年分の利益を投じてポリプラスチックスを完全子会社化する理由とは

「ダイセル」が5年分の利益を投じてポリプラスチックスを完全子会社化する理由とは

ダイセルが1685億円を投じてエンジニアリングプラスチックメーカーのポリプラスチックス(東京都港区)を完全子会社化する。今後M&Aなどによる新事業の獲得や業界再編が加速しそうだ。

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「福岡県」のM&A取引金額、2020年1-6月は過去最高に

「福岡県」のM&A取引金額、2020年1-6月は過去最高に

2020年1-6月の福岡県のM&A取引金額が763億9000万円に達し、1-6月としては過去10年で2014年の422億2100万円を上回り過去最高になった。

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知らないと損をする!M&Aの手法による違いとは?

知らないと損をする!M&Aの手法による違いとは?

M&Aの手法には、ざっくり言うと、「1.会社の持ち主(株主)から、会社そのものの所有権(株式)を買うか」、「2.保有する資産をその会社から買い取るか」の2つに分かれます。各手法について、誰でもわかるようにやさしく解説します。

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