占星術のホロスコープから法人会社を検証すると、その会社の「らしさ」というものが見えてきます。
そして、その「らしさ」にあったビジネス戦略を実行している企業は、やはりとても発展していることがわかります。

例えば、この連載で今まで見てきた企業でみますと、ソフトバンクは「パートナーシップ」に重点をおきやすい「らしさ」を持った会社であり、孫正義氏がパートナー企業や子会社に「同志」であることを望むのは、いかにもソフトバンクらしい発言といえます。

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では、ホロスコープから見えるセブン&アイ・ホールディングスの「らしさ」とは何かというと、インターネットやメディアを利用して世間により良く認知させる能力が大変に高い企業といえます。

ですが、その拡散した情報を収益化させる能力にやや弱さを感じる企業なのです。
つまり、通信販売に不向きな企業であるというのがセブン&アイ・ホールディングスのホロスコープから見えてきます。

実は、通信販売にとても適している「らしさ」をもった企業は、子会社のセブン‐イレブン・ジャパンです。
この企業のホロスコープはネットやメディア、そしてフランチャイズなど、広く認知させたり多店舗展開したるする為に必要な「天秤座・水瓶座」に天体を多く持ちながらも、それを収益化させる為の「山羊座や蠍座」などにある天体のバランスがとても良い配置になっています。
ですから、eコマースの事業をセブン-イレブン・ジャパンが主導で行うなら成功しそうですが、セブン&アイ・ホールディングスが主導ですと、これはなかなか上手く実現しないであろうと予測できます。

ですが、ここにきて、井阪社長が「オムニチャネル戦略をeコマース中心から店舗間のシナジー効果を目指すものへとシフトチェンジする」という方向性を打ち出しました。
「天秤座・獅子座」に多く天体を持つセブン&アイ・ホールディングスのホロスコープは、子会社同士の連携や店舗間の連携に注力することでシナジー効果を期待できる星配置なので、これはホロスコープ的にもとても良い方向転換です。

全てがホロスコープ通りというわけではないのですが、井阪社長が語る今後の方針は、セブン&アイ・ホールディングスという企業をとてもよくわかった上で、良いところは伸ばし、苦手なところからは手を引くか協力企業の力を借りている、という印象を持ちます。

この2つのポイントから、井阪隆一氏が率いるセブン&アイ・ホールディングスの今後には期待を感じます。

近い将来、大きな改革の予感

最後に、将来のセブン&アイ・ホールディングスがどのようになるのかを見てみますと、来年2019年中に誰もが大きく変わったと認識できるレベルでの改革が起きる星配置になっています。

「冥王星」という太陽系の中でも最も改革力の強い天体が、セブン&アイ・ホールディングスのホロスコープにおいて企業の推進力である「太陽」に影響を与えてくるのです。

2016年から始まったセブン&アイ・ホールディングスの様々な変化が、ひとまず2019年中に何らかの結果として見えてきそうです。

それはもちろん、ネガティブ・ポジティブ両面の可能性があるのですが、井阪社長が打ち出す方針とセブン&アイ・ホールディングスのホロスコープの一致感からみて、恐らくポジティブな結果に流れていくのではないかと感じます。

西洋占星術というツールからこのような予測をしましたが、通常ではほぼ使うことがない占星術の視点から企業を再検証することで、普段見えないポイントが見えてくる可能性があります。

セブン&アイ・ホールディングスの今後も、今度はあなたの見識から占星術の視点にそって検証して頂くことで、予想しなかった未来が見えるようになるかもしれません。ぜひ一度、試してみてください。

※次回は2018年5月14日(月)公開予定