占星術のホロスコープから法人会社を検証すると、その会社の「らしさ」というものが見えてきます。そして、その「らしさ」にあったビジネス戦略を実行している企業は、やはりとても発展していることがわかります。
例えば、この連載で今まで見てきた企業でみますと、ソフトバンクは「パートナーシップ」に重点をおきやすい「らしさ」を持った会社であり、孫正義氏がパートナー企業や子会社に「同志」であることを望むのは、いかにもソフトバンクらしい発言といえます...
日本電産の最重要人物である永守重信氏が社長の座を譲り、吉本浩之氏が新社長に就任することが決定。現在、2030年に10兆円企業になるべく邁進しています。しかし、実はそれよりも早い2024年に最大のターニングポイントを迎える兆候が見えています。