戦後のトランジスタから始まり、「産業のコメ」とも呼ばれる半導体。現在はロジックやメモリー、パワーなど、あらゆる電子機器や工業製品に組み込まれ、その動向が世界経済を動かしている。日本の半導体産業は衰退したと言われているが、特殊な半導体や材料・製造装置では競争力を維持しており、M&Aも進む。
2024年6月18日、GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)と呼ばれる画像処理プロセッサーを手がける米NVIDIAの時価総額が3兆3400億ドル(約530兆円)を記録、米Microsoftを抜き、世界第1位の企業に躍進した。
同日の3位は米アップル...