斬新なデザインの九谷セラミック・ラボラトリー。設計は2020年東京五輪「国立競技場」の設計を担当した隈研吾氏
いささか強引にまとめた九谷焼の歴史は、その様式の変遷とともに、石川県九谷焼美術館(加賀市大聖寺)や九谷焼窯跡展示館(加賀市山代温泉)などでも知ることができる。九谷焼窯跡展示館には吉田屋窯の巨大な登窯を、発掘された状態のままで整備公開している。

また、現在は九谷焼関連団体の動きも活発だ。石川県九谷窯元工業協同組合は2019年5月に九谷セラミック・ラボラトリーを小松市若杉町にオープンし、運営している...