トップ > ビジネスと経済 > 上場企業の横顔 >「クボデラ」…木を哲学して75年|【東証PRO】 

「クボデラ」…木を哲学して75年|【東証PRO】 

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
木は命ある根源的な存在。その意味と価値を知ろうとすることが大切だとする(写真はイメージです。Roman Didkivskyi/iStock)

「木を哲学する」会社を企業理念として標榜するクボデラ(東京都中野区。窪寺伸浩社長)<9261>。2017年10月に東京証券取引所TOKYO PRO Market(TPM)に上場した。

同社は木材事業と住宅事業を経営の2本柱とする。木材事業は窪寺社長の祖父の代から続き、その内容は造作プレカット、無垢造作、木材建材、神棚上棟の各事業に分かれる。一方の住宅事業ではプランニング(間取り設計)から建築までをトータルに手がける。

社員30人の小所帯ながら、木材の輸入販売から一般住宅はもちろん、寺社や公共建築物まで事業の幅を広げている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5