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IAEAは福島原発の廃炉作業をどう評価しているか?グロッシ事務局長に聞く

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「福島原発の廃炉は急ぐよりも安全かつ確実に」と話すグロッシ事務局長(東京・日本記者クラブ)

東京電力福島第一原子力発電所の事故から15年余りが経過した。現在も廃炉作業は進められているが、ゴールはまだ見えない。そしてイランでの戦争は同国の核開発問題と共に、AI(人工知能)の軍事利用という新たなリスクを浮き彫りにした。核不拡散と非核化に取り組む国際原子力機関(IAEA)は、こうした事態をどのように見ているのか。来日したラファエル・グロッシ事務局長に、日本記者クラブ(東京都千代田区)の記者会見で聞いた。

福島廃炉は「時間との競争ではない」

グロッシ事務局長は6月下旬に福島第一原発を視察し、廃炉の進捗状況を確認した...

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