■セグメント別業績(Ameba事業)

 また、13年1月に連結子会社であるサイバーエージェントFXの株式をヤフーに譲渡したことも13年に経常利益が減少した要因である。同社は売上高および利益が安定していたがAmeba事業などに注力するため、いわゆる「事業の選択と集中」という観点から、外部に譲渡したことで毎期30億円以上計上していた利益が計上されなくなった。

■セグメント別業績(FX関連)
ただし、13年9月期の経常利益は前期に比べ減少しているが、純利益は増加している。これは上記のサイバーエージェントFX株式売却により、多額の売却益が生じたことが要因である。純利益が増加していること、および13年2月に50億円の自己株式取得(うち、43億円を消却)したことも相まって、13年9月期は前期とほぼ変わらぬ配当金を株主に支払っている。

この記事は、企業の有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

まとめ:M&A Online編集部