日清食品は、やおきんと共同で「カップヌードル」発売 50 周年を記念して「うまい棒カップヌードル味」を開発した。味の素冷凍食品やハウス食品グループ本社も発売50周年を記念した取り組みを展開。人気商品たちの50周年作戦とは。
経団連は大手企業の2021年夏季賞与・一時金(ボーナス)の最終妥結結果を発表した。組合員の総平均は82万6647円で、前年夏を8.27%下回った。夏として3年連続の減少。新型コロナウイルス感染拡大の長期化が響き、下げ幅はリーマン・ショック後の2009年(17.15%)以来の大きさだった。
日清食品ホールディングスは、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛などの影響で即席めん事業が好調に推移したのに加え、スナック菓子の湖池屋の買収効果なども加わり、2021年3月期の当期利益が過去最高を更新した。
学生レポーター・山口萌さんがヨシムラ・フード・ホールディングスの吉村元久社長に話しを聞きました。吉村社長は「半年で3件のM&Aを行いたい」とM&Aに前向きな姿勢を示し、「日本のスイーツの会社にグループに入ってほしい」との戦略を披露しました。
クラフトによるユニリーバへの買収提案は、わずか2日で撤回しました。クラフトは早くも次のターゲットを狙っているようです。
クラフト・ハインツが日用品大手のユニリーバに買収提案をしました。総額は1430億ドル。ユニリーバはこの提案を即座に拒否しました。
投資ファンドの3Gキャピタルが動き出したようです。次の買収対象はどこでしょうか。
先日、永谷園ホールディングスがフリーズドライ食品会社を傘下に持つ英・ブルームコを約150億円で買収すると報じられた。官民ファンドの産業革新機構と共同とはいえ、永谷園にとってはシュークリーム専門店「ビアードパパ」で知られる麦の穂ホールディングス買収以来の大型買収だ。永谷園が描いた海外展開の青写真とは?
約20年前に納豆業界に本格的に進出してきたミツカン。その積極的な商品開発とM&Aで、「おかめ納豆」で知られるタカノフーズの独走状態だった納豆業界の勢力図を書き換えました。常にチャレンジングな姿勢を崩さないミツカンの納豆のすごさを検証します。
インバウンド需要の急増で注目が集まる冷凍パン。業務用だけでなく、家庭用も提供するテーブルマークの冷凍パンは2011年の発売以来、美味しいと好評です。その美味しさの裏側には、実はテーブルマークという会社の成り立ちが深く関わっています。