日産自動車のニュース記事一覧

業績悪化懸念の中で、日産はなぜ役員を「大量昇格」させたのか?

業績悪化懸念の中で、日産はなぜ役員を「大量昇格」させたのか?

日産自動車が役員の大量昇格に踏み込んだ。が、おりしも発表は2度目の業績下方修正と同日に。結果責任を取るべき役員が、業績下降局面で大量昇格するのは極めて異例だ。日産はなぜ、そうした対応を取ったのか?その裏にはルノーによる経営統合圧力があった。

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「決算発表」前哨戦を終え、連休明けからヤマ場に

「決算発表」前哨戦を終え、連休明けからヤマ場に

10連休明けから、上場企業の2019年3月期決算発表がヤマ場を迎える。ゴーン事件に揺れる日産自動車、内紛騒動の渦中にあるLIXILグループ、施工不良問題のレオパレス21など注目企業が控える。まずは4月の「前哨戦」をおさらいすると。

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日産はどこで間違えた? ルノーの経営統合強要を招いた「誤算」

日産はどこで間違えた? ルノーの経営統合強要を招いた「誤算」

仏ルノーが日産自動車に対して、経営統合を再度要求していることが明らかになった。国内メディアの多くは「経営統合を棚上げしたはずのルノーが態度を一変した」と、驚きをもって報じている。が、すでに「外堀」は埋められていた。日産はどこで間違えたのか?

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日産自動車の有価証券報告書虚偽記載はどうなったのか

日産自動車の有価証券報告書虚偽記載はどうなったのか

日産自動車のゴーン元会長が会社法違反(特別背任)容疑で4度目の逮捕が行われました。しかし一方で、日産自動車の有価証券報告書虚偽記載の話をあまり聞かなくなったので詳細を追ってみたいと思います。

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トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

トヨタ自動車が2019年4月3日、2万3740件に及ぶHV技術の特許実施権を無償提供すると発表した。併せてシステム販売にも参入する。EVの台頭や超省エネエンジン車などの相次ぐ発売で存在意義がゆらぐHV。トヨタのオープン戦略の真の目的は何か?

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誤解しがちな「株式時価総額」とは

誤解しがちな「株式時価総額」とは

若手起業家の方​と資本政策や調達戦略の話をするとき、なぜか微妙に会話がかみ合わないことがあります。なぜなら「株式時価総額」=「一株当たり株価」×「発行済株式総数」という式で、株式時価総額(会社の価値)を捉えているから。

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【Q&A】結局、どっちが勝った?日産vs.ルノーの主導権争い

【Q&A】結局、どっちが勝った?日産vs.ルノーの主導権争い

日産自動車と仏ルノーの経営主導権争いは、「ルノー日産BV」に代わる「アライアンス・オペレーティング・ボード」を立ち上げることで、ひとまず決着。「日産がルノーの攻勢を防ぎ切った」との見方がもっぱらだが、実際にはどちらが有利に交渉を進めたのか?

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まもなく会見!ルノーが日産・三菱自を支配する「新組織」誕生か

まもなく会見!ルノーが日産・三菱自を支配する「新組織」誕生か

仏ルノーと日産、三菱自動車のトップが一堂に会する記者会見が2019年3月12日に開かれる。具体的な提携関係を協議する「ルノー・日産BV」と「日産・三菱BV」は廃止され、代わって3社提携を合議制で決める新組織が発表される。さて、その正体は?

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日産自動車の株価連動型インセンティブ受領権(SAR)とは何か

日産自動車の株価連動型インセンティブ受領権(SAR)とは何か

日産自動車は「株価連動型インセンティブ受領権(SAR)」という日本では一般的でない業績連動報酬を採用しています。同社が有価証券報告書に記載していなかった役員報酬には、ゴーン元会長に対する株価連動報酬が含まれていたようです。

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フランス政府がルノー株の「売却」を検討ー日産にとって朗報か?

フランス政府がルノー株の「売却」を検討ー日産にとって朗報か?

フランスから「仰天情報」が飛び込んだ。仏政府がルノー株を順次放出し、最終的には完全放出するという。仏経済誌シャランジュ(CHALLENGES)が2019年2月6日にルノー関係者の発言として報じた。果して株式売却は実現するのか?そして日産は?

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