DICはインキの世界最大手。有機顔料、合成樹脂、電子材料などに展開し、世界有数のファインケミカルメーカーでもある。2019年8月にドイツ化学大手、BASFの顔料事業を1100億円超で買収すると発表した。そんな同社に占星術からスコープする。
コトバは世相や時代を映す鏡といわれる。コトバにも流行りすたりがある。昨今、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的ニュースとなっているが、実はその昔、ウイルスと言わず、ビールスと表記されていた。かつて「ナウい」とされたコトバのその後の運命は?
大手芸能プロダクションのアミューズは2020年3月の業績予想を上方修正した。景気悪化懸念が広がっているものの、今のところ芸能にはこうした不況風の影響は及んでいないようだ。
有事は買い⁉ 戦争や自然災害などでよく引き合いに出される相場格言。これは今流行っている新型肺炎を巡る感染症リスクにも通用するのだろうか。過去の感染病発生時とその後の株価について検討してみた
ロボットメーカーのFUJIは中国向け輸出が好調なことから業績を上方修正した。米中貿易摩擦や新型コロナウイルスなどの影響で業績の足を引っ張られる企業が多い中で、一人気を吐いた格好だ。
みらかホールディングス(HD)は12日、子会社のエスアールエル(東京都新宿区)が厚生労働省と国立感染症研究所の依頼により、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の検査を受託したと発表した。国立感染症研究所の手順に準拠した遺伝子検査を行う。
独立系ヘッジファンドのシンプレクス・アセット・マネジメントが2月7日、衛生材料国内大手の川本産業株の保有割合を7.08%から6.24ポイント引き下げ、0.84%となったことを大量保有報告書で明らかにした。株価のピークで見事に売り抜けた。
居酒屋チェーンを展開するワタミ<7522>は2月5日、新型コロナウイルスの影響は長期化が見込まれ、中国経済の先行きも不透明になっていることから、中国国内で展開している全7店舗の撤退を発表した。
中国政府が1月27日から、中国の海外団体旅行をすべて禁止することを決定しました。昨年2月の訪日中国人観光客は72万人。このうち団体客は30%程度と見られており、2月だけで20万人前後の減少が見込まれます。国内のホテルに影響が出そうです。
消費低迷を理由に業績予想を下方修正する企業が相次いでいる。ホームセンターのコメリ、クリーニング業の白洋舎、食品メーカーの石井食品がそろって通期の業績予想を修正。白洋舎、石井食品は当期損益が赤字に転落する。