ゴルフ場などの運営を手がける太平洋クラブ(東京都港区)は2021年5月1日に、日本製鉄傘下の日鉄日新ビジネスサービス(東京都中央区)からゴルフ場「金乃台カントリークラブ」(茨城県牛久市)の経営権を取得する。
ゴルフ事業やパチンコ機などの遊技機事業を手がける平和が最終赤字に陥る見通しとなった。新型コロナウイルス感染症拡大によるパチンコ店の稼働率低下や、新機種の発売延期などの影響で遊技機事業が振るわないのが理由だ。
平和傘下のゴルフ場運営会社パシフィックゴルフマネージメントが、アコーディア・ゴルフとネクスト・ゴルフ・マネジメントから2ゴルフ場ずつ合わせて4ゴルフ場を買収することになった。
新型コロナウイルスの影響で利用者が減少するなど厳しい状況に陥っていたゴルフ業界に明るさが戻りつつある。コロナがもたらしたニューノーマル(新しい常識)は今後、ゴルフ場にとってプラスに働く可能性もありそうだ。
緊急事態宣言解除の時期や条件に関する話題が増える中、すでに大きな変化に直面しているゴルフ業界では、緊急事態宣言解除後にその大きな変化がゴルフの新しい常識となりそうだ。
アコーディア・ゴルフは、新型コロナウイルス感染の予防と拡散防止策として原則スループレー営業を打ち出した。 ゴルファーの反応次第では、これまでの習慣が大きく変わるかもしれない。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、大会が中止に追い込まれるなど大きな影響を受けているゴルフ分野で、その影響がプレースタイルにまで及んできた。
中古ゴルフクラブ販売などを手がけるゴルフ・ドゥの2020年2月の売上高が前年実績を上回った。新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込む飲食店や小売店が多い中、ゴルフにはウイルスの影響が及んでいないようだ。
平和がゴルフ事業を順調に拡大している。同社の子会社でゴルフ事業を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)が、今期(2020年3月期)4件目となるゴルフ場を傘下に収めることになった。
セブンハンドレッドクラブ(栃木県さくら市)は、ゴルフ場内の移動用にLuup(東京都渋谷区)が手がけている電動キックボードを導入した。若い世代をゴルフ場に呼び込めるか。