トップ > ライター一覧 > 糸永正行
糸永正行

糸永正行 (いとなが・まさゆき) | M&A Online 編集委員

M&A Online 編集委員

日刊工業新聞社入社後、松山支局記者、中・四国支社編集部記者、本社第一産業部記者、経済部編集委員(財界・首相官邸担当)、第一産業部次長、横浜総局長、企画調査部長、日刊工業広告社社長、編集局次長 産業研究所長、日刊工業開発センター社長を歴任。2017年ストライクへ出向し、M&A Online 編集委員に。2022年ストライクに転籍、現在に至る。早稲田大学社会科学部卒。東京大学情報学環教育部、同大学院学際情報学府修士課程修了。

最新の記事

「企業買収における行動指針」公表から1年 太田洋弁護士に聞く

「企業買収における行動指針」公表から1年 太田洋弁護士に聞く

2023年8月31日に経済産業省から「企業買収における行動指針」が公表され、1年が過ぎた。同指針により国内のM&A環境がどのように変化したのか?M&A取引や敵対的買収・アクティビスト対応などで多数の著者がある第一人者の太田洋弁護士に聞いた。

記事を読む
【DIC】美術館存続の可能性は?買収で成長してきたインキ世界首位メーカーの浮沈

【DIC】美術館存続の可能性は?買収で成長してきたインキ世界首位メーカーの浮沈

「日本の至宝」と評されるコレクションを誇るDIC川村記念美術館が来年1月から休館する。同館を所有するDICの業績不振に伴い、売却を迫られているからだ。推定1400億円とも言われる収蔵美術品は同社のM&A戦略が生み出した莫大な利益で入手した。

記事を読む
M&A支援機関協会への改組で「不適切案件」を一掃できるか

M&A支援機関協会への改組で「不適切案件」を一掃できるか

「不適切な買い手」など一部で報道されたM&A業界の問題解決に向けて、M&A仲介業界の動きが活発化している。自主規制団体のM&A仲介協会は、仲介事業者以外のM&Aに関わる企業にも枠を広げた「M&A支援機関協会」として再起動する。その実効性は?

記事を読む
長期化するウクライナ侵攻の結末はどうなる?東アジアにも影響が

長期化するウクライナ侵攻の結末はどうなる?東アジアにも影響が

ロシアによるウクライナ侵攻の出口が見えない。長期化する紛争の「結末」はどうなるのか?東アジアへの影響は?来日した英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)インド太平洋安全保障上級研究員のフィリップ・シェトラー・ジョーンズ博士にその展望を聞いた。

記事を読む
初の臨時情報が出た南海トラフ巨大地震の「経済防災」を考える

初の臨時情報が出た南海トラフ巨大地震の「経済防災」を考える

2024年8月8日に初めての「南海トラフ地震臨時情報」が発表された。中央防災会議の南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループは想定される巨大地震を「東日本大震災を超え、国難ともいえる巨大災害」と位置づけた。経済界はどう対応すればいいのか?

記事を読む
M&A仲介協会、2025年1月から「M&A支援機関協会」に改称 M&Aアドバイザー資格制度も創設へ

M&A仲介協会、2025年1月から「M&A支援機関協会」に改称 M&Aアドバイザー資格制度も創設へ

M&A仲介協会は19日、東京都内で記者会見を開き、2025年1月1日から「M&A支援機関協会」に改称すると発表した。会員をFA(フィナンシャル・アドバイザー)、M&Aプラットフォーマーにも拡大。FAや地域金融機関、有識者などを同協会の理事、委員会・分科会の委員として招き入れ、より開かれた組織にする。不正な買い手問題をはじめとするトラブル回避と市場の信頼維持が狙い。

記事を読む
ハワイアンズ、シーガイア、ハウステンボス…なぜ国内大型リゾートは外資に買われるのか

ハワイアンズ、シーガイア、ハウステンボス…なぜ国内大型リゾートは外資に買われるのか

1966年に開業した総合レジャーリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産<9675>が米投資会社フォートレスによるTOBを受け入れた。シーガイア、トマムなど国内の大型リゾート施設が相次いで外資に買収されている。その背景は?

記事を読む
日本製鉄のUSスチール買収に「中止命令」が出たら復活の可能性は?

日本製鉄のUSスチール買収に「中止命令」が出たら復活の可能性は?

日本製鉄によるUSスチールの買収が「風前の灯」となっている。米大統領選挙の政争の具として巻き込まれた格好だ。見方を変えれば大統領の中止命令が出ても、選挙後に日鉄が再び買収を持ちかければ今度こそ成立する可能性もあるのではないか?識者に聞いた。

記事を読む
対米M&A激減?「日本製鉄によるUSスチール買収」阻止の教訓

対米M&A激減?「日本製鉄によるUSスチール買収」阻止の教訓

日本製鉄の米USスチール買収が大詰めを迎えている。残念ながら「破談」に向かってだ。近くバイデン米大統領が中止命令を出すと報じられ、差し止められる公算が大きい。表向き「安全保障上の懸念」だが、11月に迫った大統領選対策であることは間違いない。

記事を読む
スピンオフで新事業を創造する東レの戦略とは? ゼロワンブースター主催イベントで狙い語る

スピンオフで新事業を創造する東レの戦略とは? ゼロワンブースター主催イベントで狙い語る

ゼロワンブースターは温故創新の森NOVARE (東京都江東区)で国内スピンオフ・スピンアウト促進イベント「SPINX NOVARE 2024」を開いた。東レの首藤和彦副社長と同社発スピンオフベンチャーの西田誠代表取締役CEOが自らの取り組みを語った。

記事を読む

今日は何の日?M&Aカレンダー

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」
ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」