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堀木 三紀

堀木 三紀 (ほりき・みき) 映画ライター/日本映画ペンクラブ会員

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映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧善懲悪モノでスカッと爽やかな気持ちになりたい人もいる。その人にあった作品を届けたい。日々、試写室に通い、ジャンルを問わず2~3本鑑賞している。(2015年は417本、2016年は429本、2017年は504本、2018年は542本の映画作品を鑑賞)

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『クーリエ:最高機密の運び屋』ドミニク・クック監督インタビュー

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『クーリエ:最高機密の運び屋』はキューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断を描いた作品です。今回はドミニク監督にキャスティングや作品当時の国際情勢などインタビューしました。

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韓国で大ヒット!災害クライシス映画『白頭山大噴火』が公開に

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韓国で観客動員数820万人超えの大ヒットを記録した災害クライシス映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』が全国公開される。イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクの豪華競演。迫真のパニックシーンと息もつかせぬ展開で128分を一気に見せる。

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不祥事に隠された買収劇に女性社員が結束して挑む『サムジンカンパニー1995』

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単調な業務に甘んじていた女性社員たちが、ふとしたことから自社の不正を見つけ、調査を進めるうちに自社が買収のターゲットになっている事実を突き止める。自分は何を求めて働くのか、会社は誰のものかを自問しながら、会社を食い物にする黒幕と対決する…

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実話をもとに制作【イ・ジョンピル監督インタビュー】『サムジンカンパニー1995』

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1990年のソウルを舞台に、女性社員が結束して会社の不正に立ち向かう姿を描いた話題作『サムジンカンパニー1995』が7月9日から全国で公開される。女性社員たちがあの手この手で大企業と渡り合う様子はドラマ『ショムニ』(フジテレビ)を想起させる

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【話題作】北朝鮮強制収容所を3Dアニメで表現『トゥルーノース』の監督インタビュー

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3Dアニメ作品『トゥルーノース』の舞台は、北朝鮮強制収容所。主人公は地獄のようなところにいながらも、最終的には自分の生きる目的を見つけ、一生懸命に進んでいく。メジャー国際映画祭で絶賛された話題作を多くの人に観てほしい。

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希少本ビジネスの世界はアメリカ社会そのもの『ブックセラーズ』D.W.ヤング監督が語る

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本を探し、本を売り、本を愛するブックセラーにスポットをあてたドキュメンタリー作品『ブックセラーズ』が4月23日より公開される。M&A OnlineではD.W.ヤング監督にオンライン取材を行い、NYにおける希少本ビジネスの今後などを聞いた。

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レンブラント作品をめぐる2つの騒動『レンブラントは誰の手に』

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芸術作品は興味を持つ人がいれば価値が上がる。それが実績のある人なら、その傾向はさらに顕著となる。『レンブラントは誰の手に』は、巨匠レンブラントの絵画をめぐる2つの騒動を中心に、人々の悲喜こもごもをつづったドキュメンタリー映画だ。

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観る者の心に切なさと温かな余韻をもたらす『ホテルローヤル』

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北海道・釧路湿原のラブホテルを舞台に、ホテルの盛衰と経営者一家や従業員、訪れた客たちの悲喜こもごもの人生を描く。累計発行部数100万部のベストセラー小説『ホテルローヤル』が映画化された。

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【映画批評】ムヒカ大統領が政界引退 いま日本人に伝えたいこと

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南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカ氏​が政界引退を表明した。奇しくもムヒカ氏の人生観や世界観を伝えるべく日本のTVプロデューサーが製作したドキュメンタリー映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ​』​が公開中だ。

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口コミで話題 音で映画の歴史を振り返る『ようこそ映画音響の世界へ』

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音が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく映画『ようこそ映画音響の世界へ』が公開され、映画ファンの間で話題になっている。配給会社にも観客にも理解されていなかった音の重要性。それを一変させたのが『スター・ウォーズ』である。

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