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堀木 三紀

堀木 三紀 (ほりき・みき) 映画ライター/日本映画ペンクラブ会員

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映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧善懲悪モノでスカッと爽やかな気持ちになりたい人もいる。その人にあった作品を届けたい。日々、試写室に通い、ジャンルを問わず2~3本鑑賞している。(2015年は417本、2016年は429本、2017年は504本、2018年は542本の映画作品を鑑賞)

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事件を真正面から描く|『Winny』松本優作監督インタビュー

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映画『Winny』は金子勇氏が著作権法違反ほう助の容疑で逮捕された経緯と彼の弁護団が逮捕に対する不当性を訴えて、警察・検察側と全面対決した裁判の行方を描いた実話に基づく作品である。メガホンを取った松本優作監督に作品に対する思いを聞いた。

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『シャイロックの子供たち』がオリジナルストーリーで映画化 本木監督に聞きました

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映画版『シャイロックの子供たち』が2月17日より全国公開となる。原作者の池井戸潤が脚本協力として参加し、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリー。小説とは違った展開が繰り広げられます。公開を前に本木克英監督にインタビューを敢行しました。

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史上最も恐ろしいヴァンゼー会議を描いた『ヒトラーのための虐殺会議』

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第二次世界大戦下のドイツで、ユダヤ人の絶滅政策を決定した歴史的な「ヴァンゼー会議」が開かれた。『ヒトラーのための虐殺会議』は親衛隊幹部が作成した議事録に基づき、会議の有りさまを再現。東ドイツ出身のマッティ・ゲショネック監督がメガホンを取った

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在日ブラジル人に光をあてた物語『ファミリア』監督インタビュー

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約280万人の外国人が暮らす日本。映画『ファミリア』は在日ブラジル人に光を当て、実際に起きた事件をヒントに陶器職人の主人公と海外で活躍する息子、在日ブラジル人青年を軸に家族の喪失と再生を描いた物語だ。成島監督に本作の見どころを聞いた。

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三方よしの心得を描いた作品『近江商人、走る!』三野龍一監督インタビュー

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日本三大商人と称される近江商人。その経営理念である売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」の心得を描いた映画『近江商人、走る!』は、米の価格差を利用した裁定取引に着目した近江商人の姿を痛快に描いたビジネス時代劇だ。三野監督に作品への思いを聞いた。

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漁師町だった浦安『浦安魚市場のこと』歌川達人監督インタビュー

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浦安の象徴といえば東京ディズニーランドを思い浮かべる方が多いだろう。実は50年ほど前までは漁師町として栄えていた浦安。その象徴ともいえる浦安魚市場が2019年3月末で閉場した。『浦安魚市場のこと』は、浦安魚市場閉場までの1年半を追った。

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主要メディアが伝えない香港理工大学包囲事件|『理大囲城』世界に先駆け劇場初公開

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『理大囲城』は香港理工大学が警察に封鎖され、要塞と化した緊迫の13日間を記録した衝撃の記録である。香港では上映禁止となった本作の日本公開に際し、匿名を条件にオンラインでのインタビューを敢行。事件が香港にもたらした影響などについてうかがった。

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ミニスカートを考案『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』

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英国ロンドン出身のファッション・デザイナー、マリー・クワントのドキュメンタリー映画が11月26日から公開される。時代を切り開いた起業家としての歩みを資料映像と関係者へのインタビューでたどる。出演にケイト・モス、ヴィヴィアン・ウェストウッドほか

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映画『土を喰らう十二ヵ月』中江裕司監督インタビュー

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水上勉のエッセイ「土を喰う日々-わが精進十二ヵ月-」を原案としたフィクション『土を喰らう十二ヵ月』が11月11日公開となる。高校時代から水上勉の作品を読んできた中江裕司監督に映像化のきっかけや主演の沢田研二について語ってもらった。

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『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』近藤明男監督インタビュー

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1947年に新潮社から出版され、今年で75年を迎えた太宰治の「斜陽」。この太宰の代表作を近藤明男監督が脚本を仕上げて映画化したのが『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』。近藤監督に作品への思いや宮本茉由を抜擢した理由、演出について語ってもらった。

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