事件を真正面から描く|『Winny』松本優作監督インタビュー
映画『Winny』は金子勇氏が著作権法違反ほう助の容疑で逮捕された経緯と彼の弁護団が逮捕に対する不当性を訴えて、警察・検察側と全面対決した裁判の行方を描いた実話に基づく作品である。メガホンを取った松本優作監督に作品に対する思いを聞いた。
映画ライター/日本映画ペンクラブ会員
映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧善懲悪モノでスカッと爽やかな気持ちになりたい人もいる。その人にあった作品を届けたい。日々、試写室に通い、ジャンルを問わず2~3本鑑賞している。(2015年は417本、2016年は429本、2017年は504本、2018年は542本の映画作品を鑑賞)