司馬遼太郎の代表作を映像化『峠 最後のサムライ』
時代小説の巨匠、司馬遼太郎の代表作の一つである『峠』が映画化された。舞台は、幕末の動乱期の越後長岡藩。戦の無い世を願い、藩の自主独立を目指した越後長岡藩家老の河井継之助に役所広司が扮し、豪華キャストが脇を固める。
映画ライター/日本映画ペンクラブ会員
映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧善懲悪モノでスカッと爽やかな気持ちになりたい人もいる。その人にあった作品を届けたい。日々、試写室に通い、ジャンルを問わず2~3本鑑賞している。(2015年は417本、2016年は429本、2017年は504本、2018年は542本の映画作品を鑑賞)