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堀木 三紀

堀木 三紀 (ほりき・みき) 映画ライター/日本映画ペンクラブ会員

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映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧善懲悪モノでスカッと爽やかな気持ちになりたい人もいる。その人にあった作品を届けたい。日々、試写室に通い、ジャンルを問わず2~3本鑑賞している。(2015年は417本、2016年は429本、2017年は504本、2018年は542本の映画作品を鑑賞)

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20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計し、2016年に世界文化遺産に登録された東京・上野の国立西洋美術館。同館はコルビュジエが構想した創建時の姿に復元する改修工事を経て、2022年4月にリニューアルオープンした。

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アニメ優勢の中、実写で気を吐いているのが劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』だ。監督デビュー作でいきなり興収44億円を突破したTBSの松木彩監督に、本作がヒットした理由をインタビューした。

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韓国で興行収入ランキング初登場第1位を記録した『告白、あるいは完璧な弁護』が本日公開される。スペインでヒットした映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(2017)をユン・ジョンソク監督がリメイク。予測不能な展開が観客を魅了するミステリー。

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浅田次郎の時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化した『大名倒産』が6月23日より全国公開される。企画立案から映画化までの裏話を松竹・石塚プロデューサーに単独インタビュー。話は映画ビジネスにまで広がり…

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ベルファスト合意から25年。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残る街で、哲学的思考と対話による問題解決を探っている人物がいる。ホーリークロス男子小学校のケヴィン・マカリーヴィー校長だ。彼の学校では「哲学」が主要科目になっており、子どもたちに「どんな意見にも価値がある」と語る。

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横浜・山下埠頭へのカジノ誘致を検討する市長に真っ向から立ち向かった“ハマのドン”こと藤木幸夫の奮闘を映し出したドキュメンタリー作品が5月5日より公開される。本作を手掛けた松原文枝監督に企画のきっかけや作品に対する熱い思いを聞いた。

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脱北後、正体を隠して夜間警備員として働く天才数学者イ・ハクソン。名門私立高校の数学の授業についていけず転校を勧められている高校生ハン・ジウ。映画『不思議の国の数学者』は失望しかけた2人が出会い、数学を通して人生を見つめ直していく姿を描く。

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フランスの国民的大ヒットを記録した『最高の花婿』の最新作、『最高の花婿 ファイナル』が公開される。移民「のテーマはヒットしない」という業界の常識を覆し、配給を決めたセテラ・インターナショナルの山中陽子社長に本作の見どころを伺った。

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脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが自ら主演と製作総指揮を務めた『The Son/息子』が3月17日より全国公開となる。本作が描く「父と息子の葛藤」や「家族の崩壊」は普遍的だがしかし、誰もが共感する物語に昇華させた。

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