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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【ブシロード】コロナ禍で裏目の「リアル」コンテンツシフト、どう立て直す?

【ブシロード】コロナ禍で裏目の「リアル」コンテンツシフト、どう立て直す?

ブシロードはトレーディングカードゲームの制作・販売を中心とするコンテンツプロデュース業務を手がけるアニメ・ゲームIP(知的財産)ビジネス企業だ。2007年5月に創業者の木谷高明氏が、カードゲームを開発・販売する目的で設立した。そのM&A戦略は?

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森喜朗元首相が記者として活躍、「日本工業新聞」が歴史にピリオド

森喜朗元首相が記者として活躍、「日本工業新聞」が歴史にピリオド

総合ビジネス経済紙「フジサンケイビジネスアイ」が6月30日の発行をもって休刊することになった。リニューアル前の「日本工業新聞」時代を含めて60年余りの歴史を閉じる。その源流をたどれば、戦前にさかのぼり、現在の産経新聞の始祖にあたる。

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「1杯1万円」か「つけ麺アレンジ」か コラボ牛丼の実力は

「1杯1万円」か「つけ麺アレンジ」か コラボ牛丼の実力は

WAGYUMAFIAは吉野家と協業し、1杯1万円のコラボ牛丼「吉野家×WAGYUMAFIA プレミアム牛丼」を販売する。つけ麺専門店三田製麺所と、養老乃瀧(東京都豊島区)も連携し、養老牛丼をつけ麺にアレンジした「養老牛つけ麺」の販売に乗り出した。コラボによる新規性や話題性の提供はコロナ禍対策の切り札になるか。

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「接待問題」に揺れる東北新社、設立60周年の節目に最大のピンチ到来

「接待問題」に揺れる東北新社、設立60周年の節目に最大のピンチ到来

総務省幹部への接待問題に揺れる東北新社。接待には同社に勤務する菅義偉首相の長男が加わっていたことが明らかになっている。追い打ちをかけるように、子会社による放送法の外資規制違反も表面化した。会社設立60周年の節目を迎えた今年、最大のピンチに見舞われている。

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「すし銚子丸」が大幅上方修正 コロナ対応の差で明暗も

「すし銚子丸」が大幅上方修正 コロナ対応の差で明暗も

回転ずし「すし銚子丸」を運営する銚子丸、2021年5月期の業績予想を大幅に上方修正した。コスト削減の取り組みに加えテイクアウトやデリバリーサービス拡充などの効果が現れた。前年度(2020年5月期)実績と比較すると、営業利益は9倍強に、経常利益は5倍ほどに増え、当期損益は黒字転換する見込みだ。

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「富士ゼロックス」最後の日が近づく|「ゼロックス」の看板外し、4月から新ブランド

「富士ゼロックス」最後の日が近づく|「ゼロックス」の看板外し、4月から新ブランド

事務機器大手の富士ゼロックスが社名から「ゼロックス」を外し、4月1日から「富士フイルムビジネスイノベーション」として新たにスタートする。日米合弁の成功モデルとして知られる同社だが、「買収破談」をきっかけに60年近くに及ぶ関係にピリオドを打つ。

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シャープ「堺ディスプレイプロダクト」売れ残る−今後の業績に影響は?

シャープ「堺ディスプレイプロダクト」売れ残る−今後の業績に影響は?

シャープが2021年3月15日に予定していた堺ディスプレイプロダクト(SDP)株の売却を中止した。非開示の譲受人からの申し入れによるもので、シャープはSDPの株式のうち23.44%を引き続き保有し、同社は持ち分法適用会社のまま残る。シャープへの影響は?

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M&Aの相続対策、信託銀行をどう利用する?(1)

M&Aの相続対策、信託銀行をどう利用する?(1)

信託銀行には、普通銀行にはない、さまざまな相続対策のスキームがあることをご存知だろうか。M&Aを行い多額の資金が入金になった経営者の多くは相続税対策が必要になるので、信託銀行の活用も検討したい。

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松屋が映画「すくってごらん」でコラボ  すき家の「エヴァンゲリオン」との対決は

松屋が映画「すくってごらん」でコラボ すき家の「エヴァンゲリオン」との対決は

牛めし店や、とんかつ店など約1200店を展開する松屋フーズホールディングスが映画「すくってごらん」とのコラボキャンペーンを始めた。牛丼ではすき家が公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」とのコラボキャンペーンをで実施中。 同時期の映画コラボ対決、果たして勝敗の行方は?

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「再建の神様」|編集部おすすめの1冊

「再建の神様」|編集部おすすめの1冊

今回取り上げるのは江上剛著「再建の神様」(PHP研究所感刊)。物語の舞台は倒産の危機に瀕する会津の温泉旅館。銀行員生活に挫折した春木種生は東北新幹線の車中で、再建請負人を名乗る渋沢栄二と偶然出会う。

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池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(前編)

池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(前編)

第3回は、Fintechの先駆的企業であるマネーフォワードの執行役員CSO/提携・事業責任者、菅藤達也さんをお迎えしました。菅藤さんは自ら起業したクラビスを売却してマネーフォワードグループにジョインし、今度は買い手としてベンチャーを買収する立場になりました。

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東日本大震災から10年、M&Aでみる被災3県の復興

東日本大震災から10年、M&Aでみる被災3県の復興

東日本大震災の発生から10年が経過した。インフラ整備などで復興が進んだと言われるが、地域経済はどこまで回復したのか。M&Aの視点から最も被害が大きかった岩手県・福島県・宮城県の東北3県での復興を探ってみよう。

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変化する「カラオケ」の業界地図とビジネスモデル「コシダカ」の挑戦とは

変化する「カラオケ」の業界地図とビジネスモデル「コシダカ」の挑戦とは

カラオケ店「カラオケまねきねこ」を全国展開しているコシダカホールディングスが、カラオケ事業で攻勢をかける。コロナ禍をビジネスチャンスと捉え積極策に打って出るもので、M&Aなどで居抜き(設備や備品などが付いたままの物件)出店やドミナント(特定地域への集中出店)戦略を推進する。

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大学発ベンチャーの「起源」(28) MabGenesis

大学発ベンチャーの「起源」(28) MabGenesis

MabGenesis(マブジェネシス、横浜市)は宮崎大学・藤田医科大学(愛知県豊明市)発の創薬ベンチャー。宮崎大の血液がんに関する研究と藤田医大の抗体に関する研究をベースに、科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)助成を得て2019年6月に設立した。

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3月恒例の新型iPadシリーズ発表-2021年は「買い」推奨

3月恒例の新型iPadシリーズ発表-2021年は「買い」推奨

例年3月に新製品が発表される、米アップルのタブレット端末「iPad」シリーズ。各種メディアでは3月16日か23日(いずれも米国現地時間)に発表されるとの見方が広がっている。2020年3月には現行「iPad Pro」が発表された。2021年に新製品が発表されるとしたら、どのモデルなのだろうか。

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「EV世界販売異状あり!」1月のベスト10の7台が中国車に

「EV世界販売異状あり!」1月のベスト10の7台が中国車に

2021年の幕開け早々、電気自動車(EV)市場の「大激変」が起こった。米EV情報サイトのEV Salesによると、同1月のEV、プラグインハイブリッド車(PHV)の世界販売台数は、2017年7月に発売され長らくトップを独占していたテスラ「モデル3」が2位に転落したのだ。

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「パイオニア」子会社売却で再建加速 その成否は

「パイオニア」子会社売却で再建加速 その成否は

香港投資ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジアの傘下で、経営再建中のパイオニア(東京都文京区)が、デジタル地図や位置情報サービスを手がける子会社のインクリメント・ピー(東京都文京区)の全事業を、投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京都千代田区)に売却することになった。

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【長谷川香料】米国で再びM&A、130億円超を投じる

【長谷川香料】米国で再びM&A、130億円超を投じる

長谷川香料が米国市場開拓にアクセルを踏み込んでいる。昨年12月末、130億円以上を投じて食品香料メーカーのMISSION FLAVORS&FRAGRANCES(カリフォルニア州)を買収した。3年ぶりのM&Aだったが、買収ターゲットに選んだのは前回と同じく米企業だった。

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売手企業・買手企業で違う「売買希望金額」の落としどころ

売手企業・買手企業で違う「売買希望金額」の落としどころ

中小企業がM&Aなどにより自社を売却したり、他社を買収する際、その対象となる会社を「いくらで売るか」「いくらで買うか」。その売買の値段は、どのようなプロセスを経ながら決まっていくのでしょうか。

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「新型コロナ」新たな治療薬開発に取り組むオンコリスバイオファーマとは

「新型コロナ」新たな治療薬開発に取り組むオンコリスバイオファーマとは

新型コロナウイルス感染症の新たな治療薬候補が現れた。オンコリスバイオファーマが2021年3月8日に、1日に1、2回の経口投与で強い抗ウイルス効果を示す可能性がある化合物を作り出したと発表した。オンコリスバイオファーマとはどのような企業なのか。

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3年連続当期赤字の「鳥貴族」コロナ禍対策でバーガー事業に参入

3年連続当期赤字の「鳥貴族」コロナ禍対策でバーガー事業に参入

焼き鳥チェーンの鳥貴族ホールディングスが3年連続の当期赤字に陥る見通しとなった。同社が3月5日に行った2021年7月期第2四半期決算の発表の際に、これまで未定としていた通期の見通しを明らかにした。それによると2021年7月期の当期損益は8億6100万円の赤字で、前年度よりも1億円近く悪化する。

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【北國銀行】北陸金融界の激震を礎に|ご当地銀行の合従連衡史

【北國銀行】北陸金融界の激震を礎に|ご当地銀行の合従連衡史

北國銀行は1943年の創業以来、自行が率先して行ったM&Aがほとんどなく、あえてM&Aの実績を挙げるとすれば1944年に石川貯蓄銀行を買収したことくらいだ。ただし、2003年に破綻した石川銀行の分割営業譲渡では、地元金融界に激震が走った。

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旧村上ファンド系投資会社を撃退した買収防衛策「クラウンジュエル」とは

旧村上ファンド系投資会社を撃退した買収防衛策「クラウンジュエル」とは

旧村上ファンド系投資会社のシティインデックスイレブンスが日本アジアグループに対して実施していたTOB(株式公開買い付け)を撤回した。理由は日本アジアが発表した特別配当の実施。「クラウンジュエル」と呼ばれる買収防衛策だ。

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「人事の超プロが本音で明かす アフターコロナの年収基準」|編集部おすすめの1冊

「人事の超プロが本音で明かす アフターコロナの年収基準」|編集部おすすめの1冊

M&A Online編集部がおすすめする1冊は「人事の超プロが本音で明かす アフターコロナの年収基準」(西尾 太著、アルファポリス刊)。コロナ後を見据え、ビジネスピープルは何を基準に自分の市場価値を見極めて働き、ビジネスに取り組めばよいか。

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国内初のコロナワクチン工場を建設するJCRファーマって、どんな会社?

国内初のコロナワクチン工場を建設するJCRファーマって、どんな会社?

わが国初の新型コロナワクチン工場が神戸に誕生する。中堅医薬品メーカーのJCRファーマが、神戸サイエンスパーク内に取得した敷地で2021年7月に着工、2022年10月に完成する。コロナワクチンの国内生産という「大役」を担うJCRファーマとは、どんな会社なのか?

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