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これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

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「芝浦電子」買収戦が中盤に、台湾ヤゲオがリードする展開  ミネベアミツミはどう劣勢を跳ね返す?

「芝浦電子」買収戦が中盤に、台湾ヤゲオがリードする展開 ミネベアミツミはどう劣勢を跳ね返す?

芝浦電子をめぐる台湾電子部品大手のヤゲオと精密部品大手のミネベアミツミの買収戦が中盤を迎えた。同意なき買収に打って出たヤゲオだが、同社が提示した買付価格はミネベアミツミを800円上回っており、ここまで有利に戦いを進めている。一方、友好的買収者として名乗りを上げたミネベアミツミは劣勢をどう跳ね返すのか。

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道路舗装業界でまた1社、株式市場から「退出」 清水建設が日本道路を完全子会社化へ

道路舗装業界でまた1社、株式市場から「退出」 清水建設が日本道路を完全子会社化へ

道路舗装業界でまた1社、日本道路が株式市場から「退出」することになった。清水建設が日本道路を完全子会社化し、親子上場を解消するのに伴う。業界トップのNIPPO(旧日本鋪道)は2022年、2位の前田道路は2021年にすでに上場を廃止しており、今回の日本道路を加えて上位3社が非上場となる。

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【物語コーポレーション】海外M&Aの第2弾、米国外食市場に参入を果たす

【物語コーポレーション】海外M&Aの第2弾、米国外食市場に参入を果たす

物語コーポレーションは愛知県発の外食企業。「焼肉きんぐ」、「丸源ラーメン」、「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」を主力3ブランドとし、全国に約740店舗を展開する。近年、成長戦略の一つとして力を入れるのが海外事業。その手立ては他でもないぬM&Aだ。

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【資料無料進呈】老朽化・後継者不在の病院がM&Aで再生した2つの実例

【資料無料進呈】老朽化・後継者不在の病院がM&Aで再生した2つの実例

老朽化と後継者不在──二重苦を抱える病院がM&Aでどう再生したのか。建て替えと譲渡を同時に実現した2つの実例から、今後の医療経営の選択肢が見えてきます。

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インフロニアHD、三井住友建設を買収へ  「東洋建設」の借りを返す

インフロニアHD、三井住友建設を買収へ 「東洋建設」の借りを返す

前田建設工業を傘下に置くインフロニア・ホールディングスが三井住友建設を買収することになった。インフロニアは2022年に東洋建設の買収に着手したが、対抗買収者の出現でTOB(株式公開買い付け)が不成立となった苦い経験を持ち、今回、捲土重来を期す形だ。

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NTT・三菱商事・清水建設…「親子上場」解消を目的にTOBが活発化、最多ペースで推移

NTT・三菱商事・清水建設…「親子上場」解消を目的にTOBが活発化、最多ペースで推移

親子上場の解消を目的とするTOB(株式公開買い付け)が勢いを増している。前年は年間11件だったが、今年は5月半ば時点で8件を数え、過去10年で最多ペースで推移中。各社の背中を押すのがコーポレートガバナンス(企業統治)強化や市場改革の流れだ。

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社名変更で明暗くっきり  NTTは悲願達成、買収騒動のセブン&アイは延期へ

社名変更で明暗くっきり NTTは悲願達成、買収騒動のセブン&アイは延期へ

社名変更をめぐり、NTTとセブン&アイ・ホールディングスの間で明暗が分かれることに。社名変更を悲願とするNTTは正式社名の「日本電信電話」から、7月1日付で通称としてきた「NTT」に改める。カナダ同業大手による買収提案に触れるセブンは「セブンーイレブン・コーポレーション(仮称)」への社名変更を延期した。

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TOB 最速で増加中、今年早くも50件突破し最多更新も

TOB 最速で増加中、今年早くも50件突破し最多更新も

TOB(株式公開買い付け)が最速で増加中だ。2025年は4カ月あまりで50件(届け出ベース)に到達し、前年よりも3カ月ペースが速い。前年の年間件数は100件ちょうどで、過去最多の2007年(104件)以来17年ぶりに100件の大台に乗せた。今年はさらに勢いを増しており、最多更新が有力視される。

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ニデックがTOB撤回 “難”逃れた牧野フライスの行く末にも不透明感

ニデックがTOB撤回 “難”逃れた牧野フライスの行く末にも不透明感

モーター大手のニデックが工作機械大手、牧野フライス製作所の完全子会社化を目的に実施中だったTOB(株式公開買い付け)を撤回した。約4カ月半に及ぶ両社の攻防戦はひとまずピリオドを打つ。場合によっては今後、牧野フライスに再度アプローチする可能性もある。

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【4月資本提携サマリー】スター精密の筆頭株主に米ファンド、日テレHDはKANAMELを持ち分法会社に

【4月資本提携サマリー】スター精密の筆頭株主に米ファンド、日テレHDはKANAMELを持ち分法会社に

4月注目の資本業務提携はスター精密と日本テレビホールディングス。スター精密には米投資ファンドのタイヨウが36%出資し、筆頭株主に。日テレHDは映像制作大手のKANAMEL(旧AOI TYO Holdings)を持ち分法適用関連会社とした。

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