3.「敵対的買収を学ぶなら」法政大大学院 胥鵬(しょほう)教授

「世の中で現実に起きている新しい物事を分析し、その原因と意味を常に追い続けたい、知りたいという興味がすべての出発点」と語る胥鵬(しょほう)教授。

筑波大学では経営工学を専攻し、学部ではミクロ経済学やマクロ経済学、ファイナンスなどの分野に興味が出き、大学院に進学すると、「今度は日本企業の役員賞与に興味が出て、コーポレートガバナンス(企業統治)の研究を始めた」といいます。

現在は、コーポレートガバナンス、特に「株式の持ち合い」に強い興味があるとのこと。敵対的買収では、「敵対的買収のターゲットとなった企業同士で株式を持ち合うなど、新しい持ち合いのスタイルが増えてきた」ことに興味を持っています。

胥鵬 教授(法政大学大学院 経済学部)
中国・揚州生まれ。筑波大学社会工学類卒業。東京大学経済学部研究科第二種五年一貫博士課程修了(経済学博士)。法政大学経済学部専任助手、助教授、法政大学在外研究員を経て、2001年より現職。 
http://www.hosei.ac.jp/koho/pickup/professor/2009/091120.html