トップ > 調べる・学ぶ > 連載 > 間違いだらけのコーポレートガバナンス >投資ファンドはなぜ実質「デュアル構造」を採用しているのか|間違いだらけのコーポレートガバナンス(8)

投資ファンドはなぜ実質「デュアル構造」を採用しているのか|間違いだらけのコーポレートガバナンス(8)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

GogleもFacebookも株主の考えていることは同じ

KKRやブラックストーンは、「世界最高峰の投資集団」である。「世界のTop of Top」といわれる教育機関の、そのまた上位1%しか門をくぐることができないようなウルトラエリートの集団だ。ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーで30代のうちにパートナーになるような人材ばかりである。

そのようなウルトラエリートが、持てる能力のすべてを投じてリターンの最大化に全力を傾けるのだ。並みの投資家の判断の及ぶところではない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5