阿草氏は自社の将来について、どのように考えているのだろうか。自社を成長させIPO(株式の公開)を目指すのも1つの考え方である。その際に大きな資金を得て、既存事業を売却し、より発展させたビジネスを展開するという考え方もある。また、その過程ではM&Aを実施し、より事業拡大のスピードを高めるといった考え方もあるだろう。
「キャラクターのライセンサーというビジネスは、芸能プロダクションに似ています」
と、阿草氏は語る...
IoTの「and factory」が9月6日にマザーズに新規上場します。想定価格は2470円。オーバーアロットメントを含めると21億円規模の中型案件。2014年設立で2017年8月期の経常利益が2億2300万円と優良企業。人気が出そうです。