それでも日本での銀行強盗件数は減少傾向にある。警察庁によると、ITバブルの崩壊で景気が急速に落ち込んだ2001年の229件をピークに減少。日本防災通信協会によれば、2021年に9件とついに1桁に。コロナ禍が3年目の2022年には6月までの半年間で10件と前年通期を上回っているが、それでも低いレベルであることは間違いない...
「コロナの2類相当を見直すべきだ」との声に押されて、岸田文雄首相が新型コロナウイルス感染症「第7波」の収束後に「5類」への引き下げを検討する考えを示した。「2類」から「5類」にランクダウンすることで、経済や社会の混乱を抑えるのが狙いだ。