ゲームセンター「GiGO」などを運営するGENDAは、レモネード専門店を展開するレモネード・レモニカ(金沢市)を子会社化する。これによって飲食事業を拡充するとともに今後は共同で出店にも取り組んでいく計画だ。
工作機械業界で再編の足音が高まっている。今夏、業界を騒がせたのがTAKISAWAに対するニデックによる買収予告。敵対的買収の可能性もあったが、TAKISAWAが最終的に同意した。一方、業界最大手のDMG森精機は8年ぶりの買収を発表した。
PRコンサルティング事業をメインとするマテリアルグループは、2020年から2022年までの3年ほどの間に4社を傘下に収めた。どのような戦略のもとに次々とM&Aを実施しているのか。
焼肉店「焼肉きんぐ」などを運営する物語コーポレーションと、「あみやき亭」を運営するあみやき亭がそろって業績を伸ばしている。両社ともに新しいステージにワンランクアップしたようだ。
米シリコンバレーで創業したHOMMAは、米国でスマートホーム事業を展開しており、将来は日本にも進出する意向を持つ。HOMMAとはどのような企業なのか。また、どのような出口戦略を持っているのか
血圧計などのヘルスケア商品をはじめ制御機器や電子部品などを手がけるオムロンが8年ぶりに企業買収に踏み切る。2023年10月に医療データサービスのJMDCをTOBで子会社化するのだ。買い付け代金は最大855億円に達する。
経済産業省の公正な買収の在り方に関する研究会は8月31日、上場会社の経営支配権を取得する買収をめぐる当事者の行動の在り方をまとめた「企業買収における行動指針」を公表した。
2023年8月のM&A件数(適時開示ベース)は前年を22件上回る95件と、3月(105件)に次ぐ今年2番目の高水準だった。前年比プラスは6カ月連続で、国内、海外案件がいずれも好調を維持した。1~8月累計は670件と前年を82件、率にして14%上回るハイペースで推移している。
「個人がすでにある企業を買う」という生き方を提示した三戸政和氏の著書『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の最新作。前作の提言はそのままに、小さな会社を買うべきだと説く。
西武池袋本店でのストライキも虚しく、セブン&アイ・ホールディングスが百貨店子会社のそごう・西武を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループへ売却することを決議した。正式に売却されたそごう・西武だが、各店舗の「未来」はどうなる?