M&Aのニュース記事一覧

M&A金額が上期で5兆円を突破、昨年より4カ月早いハイペース

M&A金額が上期で5兆円を突破、昨年より4カ月早いハイペース

2023年は上期を終えて間もなく折り返しを迎えるが、M&Aの取引金額(適時開示ベース)が早くも5兆円を突破した。前年より4カ月早いペースで、単純計算だと2020年以来3年ぶりに年間10兆円の大台を突破する勢いだ。

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「スモールPMI実務入門」|編集部おすすめの1冊

「スモールPMI実務入門」|編集部おすすめの1冊

M&Aを行ったあとにシナジーを発揮し、買い手企業、買収された対象企業ともに成長するためには、PMI(合併後の統合プロセス)が重要になる。著者らはスモールM&AのPMIは「事業再生コンサルティングそのもの」と力説する。

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新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

AIを利用した独自プラットフォームで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するABEJAが東証グロース市場へ新規上場した。2012年9月に岡田陽介CEOが設立し、およそ10年でIPOを果たした。今後の成長とM&Aの未来戦略は?

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【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

日清紡ホールディングスはM&Aをテコに事業ポートフォリオ(構成)を変革に挑んできたことで知られる。現在、無線・通信、ブレーキ、マイクロデバイスの主要3事業で全売上高の4分の3を占め、祖業の繊維事業は1割に満たない。所属業種も2015年に繊維製品に別れを告げ、電気機器に変更済みだ。

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事業承継マッチングのライトライト、アドバイザーサービスを開始

事業承継マッチングのライトライト、アドバイザーサービスを開始

事業承継マッチングプラットフォーム「relay」を運営するライトライトは、事業承継についてのアドバイスや専門家の相談を受けられる「アドバイザー・専門家制度」を開始した。事業承継を検討している事業者の課題や不安を解消し、円滑な事業引継ぎを支援するのが狙い。

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注目!2023年「骨太の方針」日本政府、新資本主義を全力推進

注目!2023年「骨太の方針」日本政府、新資本主義を全力推進

政府は6月16日、企業の参入・退出の円滑化やスタートアップ育成を視野に入れた「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2023」を決定した。事業不振企業のM&Aや事業再構築の早期相談体制の確立に力を入れる。

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「M&A専門業者」をターゲットとする買収、にわかに急増中!

「M&A専門業者」をターゲットとする買収、にわかに急増中!

M&A専門業者をめぐる買収の動きが活発だ。今年に入り半年足らずで、4件(適時開示ベース)を数え、過去にないハイペースで推移している。コロナ禍の収束に伴い、一段の拡大が見込まれるM&A市場への新規参入が目立つ。

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「介護事業の守り人」|編集部おすすめの1冊

「介護事業の守り人」|編集部おすすめの1冊

資金難、人材不足、経営者の高齢化…。業界を問わず、多くの中小企業に共通する経営課題だ。介護も例外ではなく、近年、廃業・倒産が増えている。ではどうやって介護事業を守っていくのか。著者は自身の経験をもとにM&Aを活用した事業承継の重要性を訴える。

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M&A投資、中南米(メキシコ、ブラジル)に注目が集まる

M&A投資、中南米(メキシコ、ブラジル)に注目が集まる

中南米が合併・買収(M&A)の魅力的な市場として注目度が高まっていることがKPMGの企業幹部調査で分かった。米中貿易摩擦が中南米でのM&Aに対する投資家の意欲を刺激する一因だという。79%がメキシコはビジネスを行う上で魅力的な場所と回答した。

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経産省「企業買収における行動指針」、意見公募はじまる

経産省「企業買収における行動指針」、意見公募はじまる

経済産業省は6月8日、「企業買収における行動指針(案)」に対するパブリックコメントの受け付けを開始した。上場企業の経営支配権を取得する買収(M&A)に関する新たな指針で、日本企業の国際競争力強化を図る狙いがある。意見募集は8月6日まで。

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