M&Aのニュース記事一覧

M&Aの取引金額、夏場を境に「急ブレーキ」がかかる

M&Aの取引金額、夏場を境に「急ブレーキ」がかかる

M&Aの取引金額が夏場を境に大きく鈍化している。1~9月累計(適時開示ベース)は前年を27%上回る6兆777億円と好調。ところが、四半期別では1~3月、4~6月が各2兆6000億円に対し、直近の7~9月は約8500億円にとどまり、急ブレーキがかかった形だ。

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「業務スーパー」が食品工場のM&Aに積極的な理由は 神戸物産 沼田博和社長に聞いた

「業務スーパー」が食品工場のM&Aに積極的な理由は 神戸物産 沼田博和社長に聞いた

「業務スーパー」を展開する神戸物産は「食の製販一体体制」を基盤に、食品工場のM&Aに積極的な姿勢をとる。食品工場をグループ化することで、どのようなメリットが生まれてくるのか。

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【宝ホールディングス】海外企業の買収で世界に日本酒や日本食を拡大

【宝ホールディングス】海外企業の買収で世界に日本酒や日本食を拡大

焼酎や日本酒、みりんなどを生産する宝ホールディングスが海外M&Aを加速させている。同社はこの1年ほどの間に米国、カナダ、スペインで、日本食材卸や日本酒メーカーなど4社を傘下に収めた。

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子会社の売却を進めるタイヤ最大手の「ブリヂストン」業界2位の「ダンロップ」は音無しの構え

子会社の売却を進めるタイヤ最大手の「ブリヂストン」業界2位の「ダンロップ」は音無しの構え

タイヤ最大手のブリヂストンがコロナ禍の中、子会社の売却を進めている。同社は2021年以降に11件のM&Aを適時開示しており、このうちの9件を売却が占めた。一方、業界2位の住友ゴム工業は同期間中の案件はなく、両社のM&A戦略は対象的だ。

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ジャニーズ新設の「エージェント会社」、芸能事務所と何が違う?

ジャニーズ新設の「エージェント会社」、芸能事務所と何が違う?

ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」に社名変更して被害者補償に当たる一方で、エージェント会社を立ち上げると発表した。事実上、ジャニーズ事務所の事業は新会社が承継することになる。そもそも一般の芸能事務所と、エージェント会社は何が違うのか?

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世界のM&A、第3四半期は米国で活況 欧州・アジアは低調だった

世界のM&A、第3四半期は米国で活況 欧州・アジアは低調だった

米調査会社ディールロジックによると、第3・四半期の企業の合併・買収(M&A)案件総額は7174億ドルで、前年同期の7381億ドルから小幅減少した。欧州やアジア太平洋地域は低調だったが、米国が活況で、案件総額に占める割合は約半分に達した。

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【9月M&Aサマリー】77件、7カ月ぶりに減少|オムロンが大型TOB、DCMはケーヨーを子会社化

【9月M&Aサマリー】77件、7カ月ぶりに減少|オムロンが大型TOB、DCMはケーヨーを子会社化

2023年9月のM&A件数(適時開示ベース)は77件と前年を28件下回り、7カ月ぶりに前年比マイナスとなった。前年は14年半ぶりに月間100件を超える高水準だったことから、反動減の影響が出た形だが、前月比でも18件減とペースダウンが否めない。

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ゲーセンの「バンダイナムコ」と「イオンファンタジー」回復力に差 その要因は

ゲーセンの「バンダイナムコ」と「イオンファンタジー」回復力に差 その要因は

アミューズメント施設(ゲームセンターなどの娯楽施設)を運営するバンダイナムコホールディングス(アミューズメント事業)と、イオンファンタジーの大手2社の間で業績回復力に差が表れてきた。

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【キヤノンMJ】ITソリューション事業拡大へ、12年ぶりに“伝家の宝刀”を抜く

【キヤノンMJ】ITソリューション事業拡大へ、12年ぶりに“伝家の宝刀”を抜く

キヤノンマーケティングジャパン(MJ)は二つの顔を持つ。カメラやプリンター、事務機器などキヤノン製品の国内販売を一手に担う。かつての社名はキヤノン販売だ。もう一つは、システム構築・運用(SI)、情報セキュリティーをはじめとするITソリューション企業としての顔だ。そんな同社だが、実は長らく本格的なM&Aから遠ざかっていた。

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ゲームセンターが手に入れたレモネードはどんな味「GiGO」が「レモネード・レモニカ」を買収

ゲームセンターが手に入れたレモネードはどんな味「GiGO」が「レモネード・レモニカ」を買収

ゲームセンター「GiGO」などを運営するGENDAは、レモネード専門店を展開するレモネード・レモニカ(金沢市)を子会社化する。これによって飲食事業を拡充するとともに今後は共同で出店にも取り組んでいく計画だ。

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