新型コロナの第5波が、過去最大の感染者を出す「大惨事」となっている。しかし、政府が公表した「民間の有識者等のシミュレーション」では、最悪の予測でも東京都の新規感染者数は「2797人」だったが、現実には8月5日に5042人に。なぜ外れたのか?
スポーツ用品小売り大手のアルペン、ゼビオホールディングス、ヒマラヤ3社の業績回復が鮮明になってきた。
ジャパンドリームエンターテイメントは7月21日、東京地裁から破産開始決定を受けた。演歌歌手の小金沢昇司氏が代表を務め、芸能プロダクションを運営していたが、昨年11月に小金沢氏が酒気帯び運転で芸能活動を自粛。その後は実質営業活動を停止していた。
ゴルフ事業(PGM)と、遊技機事業(パチンコ機、パチスロ機)を手がける平和の業績が急回復している。同社の2022年3月期第1四半期の売上高はコロナ禍にあった前年同期の約2倍に伸び、損益は営業、経常、当期のいずれも黒字化した。
レストランを運営するグローバルダイニングの2021年12月期第2四半期の売上高は前期比92.3%増の47億1,400万円。コロナ前の2019年12月期第2四半期の売上高は46億8,300万円で、コロナ前と比較しても0.7%上回る結果となりました。
東京オリ・パラ大会組織委員会は8月4日、選手村で初の新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したと発表した。選手村は相部屋の上、各国選手や関係者が密になっている空間。ついにはクラスターまで発生する事態となった。閉会式はどうなる?
2021年7月のM&A件数は前年同月比8件減の62件となり、3カ月連続で前年を下回った。取引金額は国内、海外ともに大型案件が乏しく、前年同月比38%減の488億円。1000億円を割り込んだのは今年初めてで、7月としても過去10年で最低に。
「ワクチンは決め手にならない」-新型コロナウイルス感染症対策の「決め手」と考えられていたワクチン接種が世界中で進み、気になる知見が明らかになりつつある。それは2度のワクチン接種を完了した人も新型コロナに感染する「ブレイクスルー感染」だ。
7月に希望退職者募集を発表した上場企業は、酒類大手のオエノンホールディングス、婦人靴のアマガサなど5社あった。2021年は7月末までの累計では31社を数える。前年同期を11社下回るが、コロナ前だった2019年の年間件数にほぼ並ぶ高水準。
機内食卸などを手掛けるムツミグローバルフーズネットワークと関連会社のフードリンケージが7月16日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は2社合計で44億9652万円。