スタートアップが老舗企業をM&Aで傘下に迎える―。今後はそうした事例がますます増えていくかもしれません。M&Aに関わるビジネスパーソンによるトーク動画コンテンツ「M&A Online Prime」第2回はスタートアップが老舗企業をM&Aで傘下に迎えた事例をピックアップします。
インクルージョン・ジャパン(東京都品川区)は、ESG領域で事業展開するスタートアップを主な投資先とする「ICJ2号ファンド」を運営している。服部結花代表取締役に狙いや戦略をお聞きした。
大企業からスタートアップへの直接的な投資を促し、結び付け、日本から多数のイノベーションを生み出そうと働きかけるのがソーシング・ブラザーズ(東京都千代田区)。小澤壮太代表と渡邊祥太郎代表に同社の取り組みとオープンイノベーションの"今"を聞いた。
ストライクはスタートアップと事業会社の提携を促進する「Conference of S venture Lab.」を開いた。「伝統産業とオープンイノベーション」をテーマに、ブランド日本酒を手がけるClearによるトークセッションなどがあった。
Dual Bridge Capitalは2023年4月に、スタートアップへの投資を目的にミダスキャピタルから出資を受け、ファンド事業を展開する会社としてスタートした。どのような戦略を持っているのか。
PRコンサルティング事業をメインとするマテリアルグループは、2020年から2022年までの3年ほどの間に4社を傘下に収めた。どのような戦略のもとに次々とM&Aを実施しているのか。
米シリコンバレーで創業したHOMMAは、米国でスマートホーム事業を展開しており、将来は日本にも進出する意向を持つ。HOMMAとはどのような企業なのか。また、どのような出口戦略を持っているのか
スタートアップによる技術やサービスのコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」の東京予選が2023年9月8日、グランドハイアット東京(東京都港区)で開催され、咽頭内視鏡システムを手がけるアイリスが優勝した。
宇宙ベンチャーのispaceは月に物資を運ぶ着陸船(ランダー)や月面探査車(ローバー)を開発する企業で、こうした事業を手がけているのは日本では唯一、世界を見ても競合は少ない。
2023年6月16日、新しい資本主義実現会議は「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2023 改訂版」を公表し、その中でスタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化のための諸施策を掲げました。
「スタートアップワールドカップ2023」の京都予選が2023年7月6日、京都大学百周年記念ホール(京都市左京区)で開催され、米国を拠点にAI(人工知能)を活用した家電と住宅設備をつなぐスマートホーム技術を提供するHOMMA Groupが優勝した。
毛細血管の状態を調べることで将来の生活習慣病未病リスク評価システムの開発に取り組んでいるスタートアップ企業「あっと」(大阪市)の武野團社長は、「ヘルスケア業界のOpenAI社になる」と断言する。
米ペガサス・テック・ベンチャーズは、米国で開催するピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」に出場する日本企業を選出する京都予選を2023年7月6日に京都市の京都大学百周年記念ホールで開催する。
ストライク<6196>は23日、シェアサイクル事業「チャリチャリ」を運営するneuet(ニュート、福岡市)の 家本賢太郎社長を招き、スタートアップ企業と事業会社の交流イベント「Conference of S venture Lab.」(熊本市共催)を開いた。
通信販売事業で大きく成長したジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)がCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)に力を注いでいる。同社は2021年に50億円強のファンドを組成し、すでに8社のスタートアップに出資した。
スタートアップの資金調達で注目を集める「J-KISS型新株予約権」について解説します。J-KISS型新株予約権の発行による資金調達のメリット・デメリットについても言及します。
ストライク<6196>は20日、東京都内で「スタートアップと事業会社のオープンイノベーションの促進と、スタートアップへのM&Aを促進する税制」について語る「Conference of S venture Lab.」を開いた。
月への物資輸送を主軸とするispaceが2023年4月12日に新規上場します。宇宙ビジネスの上場は日本初。事業内容は異例づくめで話題性のあるIPOですが、直近の資金調達から時価総額が8割減の不本意なダウンラウンドIPOとなります。成長する見込みはあるのでしょうか?
岸田文雄首相は29日、新しい資本主義実現会議であいさつし、企業経営者が事業撤退を決めた場合の退出支援について、M&A(企業の買収・合併)を含めて多面的な検討を行うと語った。
政府は3月中に、創業者が起業時に銀行融資を受ける際の経営者保証を不要とする「スタートアップ創出促進保証制度」を創設する。3月中の運用開始に向け、今月20日から全国各地の信用保証協会と金融機関が連携し事前相談を受け付けている。
与党は16日、2023(令和5)年度の税制改正大綱を決定した。「新しい資本主義」の重点投資分野のひとつであるスタートアップ・エコシステムの抜本的強化に向け、保有株式を売却してスタートアップに再投資するエンジェル投資家らへの優遇税制を創設する
日本企業の間でスタートアップへの投資や買収が増える中、京都大学経営管理大学院は、2022年の秋学期から起業家と大企業の共創を担う人材の育成を目的とした「スタートアップM&A」(ストライク寄付講義)の講義を始めた。
2023年度税制改正に向け、与党税制調査会でスタートアップへの出資を優遇するオープンイノベーション促進税制の拡充が論議された。現行制度では除外されている発行済み株式の取得も対象になれば、すべてのスタートアップM&Aが大幅な減税対象となる。
東京大学協創プラットフォーム開発(東大ICP)は、東京大学が100%出資するベンチャーキャピタル。東京大学の研究や人材を活用した起業家を主な対象とし、資金や育成支援を行っています。2020年に組成したAOI1号ファンドは総額256億円でクローズしました。
金融庁の金融審議会は11月2日、「事業性に着目した融資実務を支える制度のあり方等に関するワーキング・グループ」の初会合を開き、事業者が金融機関からの融資を受けやすくする「事業成長担保権(仮称)」の創設に向けた制度設計に着手した。