米政府からの出資を押し付けられたインテル、この先の運命は?
米インテルに米政府が出資して、筆頭株主になることが決まった。かつては半導体で世界をリードした同社だが、このところの業績は振るわず、立て直しが急務だった。今回の出資も「インテル復活」の一手だが、経済界からは先行きを不安視する声が上がっている。

日刊工業新聞社入社後、松山支局記者、中・四国支社編集部記者、本社第一産業部記者、経済部編集委員(財界・首相官邸担当)、第一産業部次長、横浜総局長、企画調査部長、日刊工業広告社社長、編集局次長 産業研究所長、日刊工業開発センター社長を歴任。2017年ストライクへ出向し、M&A Online 編集委員に。2022年ストライクに転籍、現在に至る。早稲田大学社会科学部卒。東京大学情報学環教育部、同大学院学際情報学府修士課程修了。