デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー

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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)は多様な専門性をもとに、これまで多くのクライアント様に対してM&Aやクライシスマネジメントなどに係るプロフェッショナルサービスを提供してきました。「FA Portal」では、このM&Aに関する専門知識、そして社会課題や近年のビジネストレンドなど、さまざまなトピックについて、専門家の視点から分かりやすく有用な情報を発信しています。ここで提供する記事が、みなさんが考え、行動するきっかけになれればと考えています。

記事一覧

筆者に聞く「M&A無形資産評価の実務(第4版)」の特徴・着目点

筆者に聞く「M&A無形資産評価の実務(第4版)」の特徴・着目点

2023年11月、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下、DTFA)は、M&Aにおける無形資産の評価実務を解説した実務書「M&A無形資産評価の実務(第4版)」を刊行しました(初版は2006年12月刊行)。同書では、無形資産などの会計および価値評価実務にフォーカスし、国際財務報告基準・日米会計基準における企業結合会計やPPA(パーチェスプライスアロケーション)時の有形・無形固定資産・棚卸資産の評価などを詳しく解説しています。今回は同書を執筆した3者が集まり、座談会を開催。DTFA Times 編集長の渡辺真里亜を聞き手に、無形資産評価の必要性や同書のポイントなどについて話し合いました。

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強弱入り混じる中国の経済指標

強弱入り混じる中国の経済指標

景気循環による経済的影響は企業にとって不可避なものです。しかし、世界および地域経済に対し長期的な見通しを持つことにより、企業は景気循環のリスクを最小化することができます。デロイトは、世界のビジネスリーダーたちに必要な、マクロ経済、トレンド、地政学的問題に関する明快な分析と考察を発信することにより企業のリスクマネジメントに貢献しています。本連載では、デロイトのエコノミストチームが昨今の世界経済ニュースやトレンドについて解説します。今回は、Deloitte Insightsに連載中のWeekly Global Economic Updateの2024年3月25日週の記事より抜粋して日本語抄訳版としてお届けします。

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プロスポーツ選手が必ず摂取するのは?アスリートの最新食事トレンド(後編)

プロスポーツ選手が必ず摂取するのは?アスリートの最新食事トレンド(後編)

アスリートの「食」の現状を解説した前編を受け、後編では最近注目の食材、「食べてはいけないもの」がある選手への対応、今後の展望やそこから派生している「食」の様々なトレンドについて追っていきます。「スターフェスティバル」の藤倉氏、南部氏、あるいはプロスポーツ界の視野には、プロ選手はもちろん、将来プロとなることを目指す若年層の存在も含まれていました。このように、多様な面からプロスポーツ界の変わっていきつつある「食」を考えます。(聞き手:編集部 毛利俊介)

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プロスポーツ選手が必ず摂取するのは?アスリートの最新食事トレンド(前編)

プロスポーツ選手が必ず摂取するのは?アスリートの最新食事トレンド(前編)

近年の栄養科学の進歩にともない、プロスポーツにおいてもこれまで常識とされていた「食」—栄養補給のスタイルに変化が生じています。今回は、複数のプロスポーツチームの食事サポートを行う企業「スターフェスティバル」の視点から見た最新トレンドを紹介。設立当時、インターネットでのサービス事業展開を主軸としていた同社は、ここ数年でプロスポーツ界に進出した経緯があります。そこで知り得た現在のプロスポーツにおける「食」について、藤倉貴久氏、南部賢志氏から話を伺いました。(聞き手:編集部 毛利俊介)

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目前に迫る「2024年問題」—物流改革で危機を乗り越える

目前に迫る「2024年問題」—物流改革で危機を乗り越える

2024年4月を迎え、物流の「2024年問題」が改めて注目されています。トラックドライバーの時間外労働時間の規制強化、高齢化、就業者の減少など、人手不足が深刻化しているのです。消費者にとって身近な宅配便の再配達問題がメディアで取り上げられる機会が増えていますが、物流の問題は宅配便にとどまりません。社会や経済を支える物流がこれまでのように維持できないという物流危機の到来が懸念されています。この課題を解決するために、スタートアップの活躍が期待されています。2024年2月にデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)が開催したピッチイベント「Morning Pitch」に登壇した配送最適化サービスを提供するSWAT Mobility Japanを紹介します。

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サステナビリティの再定義の必要性と有効なアプローチ

サステナビリティの再定義の必要性と有効なアプローチ

サステナビリティについての考え方が変わり、ルールも変革期を迎えている中、企業は主体的にサステナビリティの捉え方を見直す必要があります。本記事では、サステナビリティを企業変革の一助とするためのアプローチについて詳しく解説します。※当記事はIndustry Eyeに掲載した内容を一部改訂して転載しています。

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「デロイト トーマツ イノベーションサミット 2024—Morning Pitch Special Edition」イベントレポート

「デロイト トーマツ イノベーションサミット 2024—Morning Pitch Special Edition」イベントレポート

2024年3月21日に、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社ほか主催により、スタートアップやその最先端のイノベーションを発信するイベント「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2024 / アントレプレナーサミット・ジャパン」が行われました。当イベント内で開催された「Morning Pitch Special Edition 2024 」の模様をお伝えします。※写真左よりDTVS斎藤、DataLabs田尻氏、ソニア・セラピューティクス佐藤氏

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中国メーカーEVの台頭と各国の反応

中国メーカーEVの台頭と各国の反応

景気循環による経済的影響は企業にとって不可避なものです。しかし、世界および地域経済に対し長期的な見通しを持つことにより、企業は景気循環のリスクを最小化することができます。デロイトは、世界のビジネスリーダーたちに必要な、マクロ経済、トレンド、地政学的問題に関する明快な分析と考察を発信することにより企業のリスクマネジメントに貢献しています。本連載では、デロイトのエコノミストチームが昨今の世界経済ニュースやトレンドについて解説します。今回は、Deloitte Insightsに連載中のWeekly Global Economic Updateの2024年3月11日週の記事より抜粋して日本語抄訳版としてお届けします。

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日銀の金融政策の正常化開始は概ね成功—景気先行きには課題も

日銀の金融政策の正常化開始は概ね成功—景気先行きには課題も

日本銀行は3月19日の金融政策決定会合でマイナス政策と長短金利操作(YCC:イールドカーブコントロール)の撤廃、株式ETFとJ-REITの買い入れを終了しました。デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のプリンシパルエコノミスト増島雄樹が解説します。

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FRBを悩ませるオフィス不動産市場

FRBを悩ませるオフィス不動産市場

景気循環による経済的影響は企業にとって不可避なものです。しかし、世界および地域経済に対し長期的な見通しを持つことにより、企業は景気循環のリスクを最小化することができます。デロイトは、世界のビジネスリーダーたちに必要な、マクロ経済、トレンド、地政学的問題に関する明快な分析と考察を発信することにより企業のリスクマネジメントに貢献しています。本連載では、デロイトのエコノミストチームが昨今の世界経済ニュースやトレンドについて解説します。今回は、Deloitte Insightsに連載中のWeekly Global Economic Updateの2024年2月26日週の記事より抜粋して日本語抄訳版としてお届けします。

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第5回 会計不正とAI・アナリティクスツール編

第5回 会計不正とAI・アナリティクスツール編

デロイト トーマツ グループが公表した「企業の不正リスク調査白書」の内容をテーマごとに解説してきた本連載。最終回となる今回は、不正会計とAI・アナリティクスツールに焦点を当てます。白書の分析を踏まえながら、約15年ぶりに改訂された内部統制報告制度(以下、J-SOX)についても論を進めます。デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のフォレンジック&クライシスマネジメントサービス統括パートナーである中島祐輔が解説します。

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米国の対中関税引き上げに、したたかな戦略で対抗する中国

米国の対中関税引き上げに、したたかな戦略で対抗する中国

景気循環による経済的影響は企業にとって不可避なものです。しかし、世界および地域経済に対し長期的な見通しを持つことにより、企業は景気循環のリスクを最小化することができます。デロイトは、世界のビジネスリーダーたちに必要な、マクロ経済、トレンド、地政学的問題に関する明快な分析と考察を発信することにより企業のリスクマネジメントに貢献しています。本連載では、デロイトのエコノミストチームが昨今の世界経済ニュースやトレンドについて解説します。今回は、Deloitte Insightsに連載中のWeekly Global Economic Updateの2024年2月12日週の記事より抜粋して日本語抄訳版としてお届けします。

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「UPDATE EARTH 2024 ミライ MATSURI @前橋」イベントレポート

「UPDATE EARTH 2024 ミライ MATSURI @前橋」イベントレポート

2024年3月2日、群馬県前橋市にて、UPDATE EARTH 2024 ミライ MATSURI @前橋が開催されました。本イベントは、デロイト トーマツ グループが企画の立ち上げから携わった日本最大級のイノベーション体験イベントです。テーマは、「ローカル×テック×エンタメで招く“本当”の社会実装」。学生から起業家まで幅広い層を対象に募集した「UPDATE EARTHコンペティション」の受賞者発表をはじめ、未来を体感できる8つのプログラムが、日本トーターグリーンドーム前橋を中心に行われました。日本のトップランナーと未来の担い手達が一同に会した本イベント。熱気に包まれた現地の様子をレポートします。

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第11回 開催直前インタビュー!高校生主体イベント「18っ祭!」への期待

第11回 開催直前インタビュー!高校生主体イベント「18っ祭!」への期待

四国中央市のシティプロモーションは、2年目を迎えました。2024年3月10日に開催予定の第2回「18っ祭!」に向けて準備が本格化しています。昨年度の「18っ祭!」の成功を受け継ぎ今年から運営メンバーとなった土居高校の黍田美玲さん、木村あやかさんに参加のきっかけや感想などを伺いました。また、前年度に引き続きシティプロモーションの企画・運営を担当している四国中央市みらい創造室の進藤頼厚さん、篠永友洋さん、竹内優衣さんにはまちづくりの状況や若者たちの印象を伺いました。

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建設業界が直面する「2024年問題」にはDXによる生産性向上が不可欠

建設業界が直面する「2024年問題」にはDXによる生産性向上が不可欠

建設業や運送業で大きな問題になっている「2024年問題」。2024年4月から労働時間の上限規制が適用され、人手不足がいっそう深刻化することが避けられません。課題解決に向けたDXの推進に際して、スタートアップの持つ優れた技術やアイデアの採用が進んでいます。2024年1月にデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)が開催したモーニングピッチに登壇した建設テックの2社、株式会社アイ・ロボティクス(以下、アイ・ロボティクス)と株式会社スカイマティクス(以下、スカイマティクス)をご紹介します。

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