##それでも筆者がPerlをおススメする理由

### Perlの魅力とは

人気低迷中のPerlですが、Perlで書かれたサービスの改修など案件の引き合いはありますので、システムエンジニアならPerlを学ぶ必要はあるでしょう。

Perlには、RubyやPythonに劣らない魅力があると筆者は感じています。Perlは柔軟で、面白い書き方ができるのです。

省略を多用する文法や特殊変数というものを使えば、同じプログラムが多様に記述できるのです。結果として、他のプログラムよりも短く書けますし、表現力があがります(保守性は望めませんが・・・)。

初心者が言葉遊びのようにプログラムできると上達に繋がりますし、なにより楽しいと思います。

Perlのモットーに"There's More Than One Way To Do It."「やり方は一つじゃない」というものがありますが、このモットーに則った仕様だといえるでしょう。一方で、今人気のPythonは、 “one obvious way to do it” 「たった一つの方法」というものをモットーにしています。

###Perlを学ぶには

Perlを学習する方に、以下のウェブサイトと書籍をお勧めします。

・【Webサイト】 Perlゼミ「サンプルコードPerl入門)」

Perlを扱うサイトは古いものが多いのですが、このサイトは情報が新しく更新も頻繁です。http://d.hatena.ne.jp/perlcodesample/

http://d.hatena.ne.jp/perlcode...


・【書籍】初めてのPerl 第7版

「初めての」と銘打っていますが難易度が高いです。Perlにかぎらず他言語がある程度書ける方にお勧めの書籍です。 

オライリー社の書籍は難しいものが多いですが、きちんと読めば理解が深まります。また、オライリー社のPerl関連の書籍は、軽妙でユーモアあふれる文体で楽しめると思います。このユーモア精神はPerlプログラマーの特徴の一つかと思います。

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・【Webサイト】Perl6入門

Perl 6を学習する場合は、こちらのサイトをお勧めします。丁寧にまとまっていると思います。

http://ja.perl6intro.com/

### Perlをおススメしない人

CMSの利用が目的であれば、WordPressの使用が第1選択肢となるかと思います。なにより無償ですし、人気があるので多くの情報が得られるからです。この場合は、PerlでなくPHPを学習することをお勧めします。(→PHPを学びたい人はこちらの記事をどうぞ)

また流行りのAIや機械学習に興味があれば、Pythonの学習をするとよいでしょう。機械学習のフレームワークやライブラリはPythonから利用しやすいです。(→Phthonを学びたい人はこちらの記事をどうぞ)

ウェブサービスを作りたい、ウェブ開発の仕事に就きたいという方は、RubyかPHPを選ぶとよいでしょう。国内ではRailsが人気ですし、PHPもよく使われています。(→Rubyを学びたい人はこちらの記事をどうぞ)

文:鶏肋 /編集:M&A Online編集部