“盛岡のウオール街”を彩る銀行建築|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
matsuno / PIXTA(ピクスタ)

岩手の金融史100年を彩る資料館・展示館

 赤レンガ館が完成したのは1911年。それから100年余りの2012年まで、赤レンガ館は盛岡銀行、岩手殖産銀行、岩手銀行の本店・支店として利用されてきた。

 設計を手がけたのは日本銀行本店や東京駅などを手がけた辰野金吾と、盛岡出身の設計建築家・葛西萬司...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5