そんな不安とは裏腹に、食料業界は巨額のカネが動く劇的な変化を起こしています。
伊藤忠商事が三菱商事や三井物産を抑えて、2016年3月期の決算で業界No.1に輝きました。背景には資源価格が暴落し、過剰投資していた三菱や三井が大打撃を受けたのです。食料を柱とした非資源ビジネスで、着実にヒタヒタと走っていたのが伊藤忠でした。
原油を中心とした資源価格は、しばらく停滞期が続くはずです。中国景気が勢いを失った上、過剰生産した原材料が(腐るほど)余っているからです...
ハウス食品は昨年12月にはCoCo壱番屋、そして今年5月にはギャバンの買収へと動きました。日本人大好物の”カレー”がハウス食品に牛耳られている!というお話です。
外食大手のダイヤモンドダイニングがゼットンをTOBへ。買収メリットはどこにあるのか考えてみたいと思います。