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これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【テンポスHD】中古厨房機器を起点に飲食店経営を幅広く支援、「あさくま」に次ぐ外食買収も

【テンポスHD】中古厨房機器を起点に飲食店経営を幅広く支援、「あさくま」に次ぐ外食買収も

テンポスホールディングスは中古厨房機器販売で業界トップに立つ。その絶好のポジションを生かし、飲食店を開業する顧客への不動産物件紹介や販促支援、人材派遣などの周辺事業の拡充に余念がない。傘下にはステーキレストラン「あさくま」を持ち、飲食事業の経験も豊富だ。

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鎌倉の投資家が語るVC投資の意義と出口戦略 ストライク主催イベント

鎌倉の投資家が語るVC投資の意義と出口戦略 ストライク主催イベント

ストライク<6196>は8月28日、スタートアップと事業会社の提携促進を目的とした交流イベント「Conference of S venture Lab.」を神奈川県鎌倉市で開催。「鎌倉の投資家から見た、スタートアップ投資の意義と実際。」をテーマにトークセッションが行われた。

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国内金相場が1万円超え!底値で買っていたら?次の「底値」は?

国内金相場が1万円超え!底値で買っていたら?次の「底値」は?

金地金の国内小売価格が、ついに1グラム当たり1万円を突破した。国際的な金価格の上昇はあるが、円安で輸入価格が高騰している影響も大きい。高騰が続く金相場だが、もし「底値」で買っていたらどうなっていたのか?そして、次の「底値」は、いつ来るのか?

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プロ野球「オリックス・近鉄合併」でもかつて労組がストライキを決行

プロ野球「オリックス・近鉄合併」でもかつて労組がストライキを決行

セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店「そごう・西武」で、米投資ファンドへの売却に反発するそごう・西武労働組合が8月31日にストライキを実施すると経営側に通告した。ストを盾にM&Aを阻止する構図だが、実はこれが初めてではない。20年ほど前、プロ野球界で球団合併をめぐる労使の対立がストに発展する大騒動が勃発した。

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日本で1号店をオープンした「コスタコーヒー」って、どんな会社

日本で1号店をオープンした「コスタコーヒー」って、どんな会社

8月に欧州最大のカフェチェーン「コスタコーヒー」の国内1号店となる「コスタコーヒー CIRCLES 渋谷店」がオープンした。9月1日には大手町店、10月には銀座店を開店し、今後は全国展開を目指す。この「コスタコーヒー」とはどんな会社なのか?

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あのビッグモーターも活用か?「事業再生型M&A」とは

あのビッグモーターも活用か?「事業再生型M&A」とは

損害保険の不正請求をはじめとする一連の不祥事で業績が急速に悪化しているビッグモーター。デロイトトーマツ子会社が再生計画の策定に入った。再生手法としてデロイトトーマツが得意とするM&Aが活用される可能性が高い。その事業再生型M&Aとは何か?

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労組反発の「そごう・西武」売却、中止はあるのか?

労組反発の「そごう・西武」売却、中止はあるのか?

セブン&アイ・ホールディングスによる傘下の百貨店「そごう・西武」売却は当初予定の今年2月1日から延び延びになり、すでに7カ月。反発する労組はストライキをちらつかせる。目下、9月1日に売却完了の意向とされるが、果たしてゴーサインを出せるのか。

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「買い手目線のM&A実務」|編集部おすすめの1冊

「買い手目線のM&A実務」|編集部おすすめの1冊

「買い手目線のM&A実務」は、買い手となる上場企業の経理部門担当者が初めてM&Aに従事する場面を想定し、国内の売り手企業の株式を100%取得するケースを中心に解説。会計処理・税務処理を中心としたM&A実務で必要な知識が得られる1冊だ。

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107年ぶりに高校野球で優勝した慶応高出身の有名経済人5選

107年ぶりに高校野球で優勝した慶応高出身の有名経済人5選

甲子園で107年ぶりの快挙にわく慶應義塾高等学校。慶応と言えば福沢諭吉による設立以来、実業界との結びつきが強く、多くの経営者を輩出している。大半は大学からの塾生だが、慶応高出身の有名経済人も少なくない。代表的な慶応高出身経営者を紹介しよう。

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【ビッグモーター】M&Aで急成長、経営再建も「M&A頼み」

【ビッグモーター】M&Aで急成長、経営再建も「M&A頼み」

損害保険の不正請求をはじめとする一連の不祥事で、ビッグモーターが窮地に追い込まれている。国内最大手として中古車買取・販売業界に君臨している同社だが、スタートは地方の零細中古車販売業者だった。同社がナンバーワンとなるきっかけは、M&Aだった。

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【スポーツクラブ】ルネサンス、コナミ・セントラルの上位2社を逆転して業界トップへ

【スポーツクラブ】ルネサンス、コナミ・セントラルの上位2社を逆転して業界トップへ

スポーツクラブの業界地図が塗り替わる。業界3位のルネサンスが準大手の東急スポーツオアシスを2024年3月に買収することになったからだ。これにより、コナミスポーツは2位、セントラルスポーツは3位にそれぞれ順位を落とす見通しだ。

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経営危機のビッグモーター、「事業譲渡」での再生へ

経営危機のビッグモーター、「事業譲渡」での再生へ

損害保険の不正請求をはじめとする一連の不祥事で業績が急速に悪化しているビッグモーターが事業譲渡に向けて動き出した。デロイトトーマツ子会社のデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーが再生計画の策定に入ったのだ。売却に向けた第一歩となる。

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中華料理の「日高屋」三つの過去最高を更新「王将」も2度更新

中華料理の「日高屋」三つの過去最高を更新「王将」も2度更新

中華料理店「日高屋」などを展開するハイデイ日高が三つの過去最高を更新した。上半期(2023年3月-8月)、第1 四半期(2023年3月-5月)、7月単月の売上高がそれぞれ過去最高となったのだ。 https://maonline.jp/articles/hiday_ohsho20230823

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「いきなり地元企業と言われても…」大炎上中のビッグモーターに困惑の声

「いきなり地元企業と言われても…」大炎上中のビッグモーターに困惑の声

損害保険の不正請求事件など一連の不祥事で大揺れのビッグモーター。2022年9月期に7000億円もの売上高があるビッグモーターは地元にとっては唯一の大企業と言っていい。そんな同社に、地元の人たちはどのような印象を持っているのか?

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ビール大手の「アサヒ」やDX支援の「モンスターラボ」が事業撤退

ビール大手の「アサヒ」やDX支援の「モンスターラボ」が事業撤退

上場企業による事業撤退が続いている。アサヒグループホールディングスが日本料理店「なだ万」などを売却し外食事業から撤退するほか、世界各国でDX支援事業を展開しているモンスターラボホールディングスもアムステルダムなどの海外拠点から撤退する。

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アウトドアの「スノーピーク」に急ブレーキ なのに「ゴールドウイン」が好調を維持できるのはなぜ

アウトドアの「スノーピーク」に急ブレーキ なのに「ゴールドウイン」が好調を維持できるのはなぜ

キャンプ用品などのアウトドア事業を展開するスノーピークの業績に急ブレーキがかかった。需要の見通しを誤ったためで、売上高は20%ほど、営業利益は5分の1ほどに減少する。

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「図解&ストーリー「子会社売却」の意思決定」|編集部おすすめの1冊

「図解&ストーリー「子会社売却」の意思決定」|編集部おすすめの1冊

M&Aの主役は「買い手」である。「売り手」ましてや売られるターゲット企業は「蚊帳の外」なのだ。M&Aについての書籍も、ほとんどが「買い手」視点の内容である。本書は小説仕立てのストーリーと解説を組み合わせたターゲット視点からの平易な解説書だ。

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コロナ5類移行、スポーツクラブ大手の業績はどうなった?

コロナ5類移行、スポーツクラブ大手の業績はどうなった?

スポーツクラブ大手の2023年4~6月期決算が出そろった。新型コロナ感染症の「5類」移行に伴い、施設利用者数や入会者数が伸び、売上高を押し上げた。光熱費の高止まりがあったものの、本業のもうけを示す営業利益も総じて改善に向かった。

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相次ぐサーチファンドの設立「エキサイト」が参入 

相次ぐサーチファンドの設立「エキサイト」が参入 

サーチファンドを設立する動きが広まってきた。電話占いなどのカウンセリング事業などを手がけるエキサイトホールディングスは、子会社のM&A BASEを通じて、サーチファンドアクセラレーター(事業成長の促進)事業に参入する。

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1年で業界3位!ライザップのコンビニジム「チョコザップ」の内幕

1年で業界3位!ライザップのコンビニジム「チョコザップ」の内幕

ライザップの新業態フィットネスクラブ「chocoZAP(チョコザップ)」の会員獲得がすさまじい。サービス開始から1年あまりの2023年8月に会員数が約75万人に達し、国内業界トップに迫る。フィトネス業界の新たな「台風の目」となった理由とは?

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焼酎 一刻者の「宝」と鍛高譚の「オエノン」業績見通しに強弱

焼酎 一刻者の「宝」と鍛高譚の「オエノン」業績見通しに強弱

焼酎大手の宝ホールディングスとオエノンホールディングスの業績見通しに強弱が表れてきた。宝が2期連続の営業減益を余儀なくされるのに対し、オエノンは2期ぶりの黒字転換を見込んでいるのだ。

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月面着陸に自信「ispace」袴田武史社長に聞いた

月面着陸に自信「ispace」袴田武史社長に聞いた

宇宙ベンチャーのispaceは月に物資を運ぶ着陸船(ランダー)や月面探査車(ローバー)を開発する企業で、こうした事業を手がけているのは日本では唯一、世界を見ても競合は少ない。

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追い詰められたビッグモーター、打開策は「事業譲渡」しかない

追い詰められたビッグモーター、打開策は「事業譲渡」しかない

損害保険の不正請求をはじめとする一連の不祥事で中古車買い取り・販売大手のビッグモーターが窮地に追い込まれている。ついには取引銀行団と資金繰りの協議が始まり、返済期限を迎える融資の借り換えや金利条件などの現状維持を要請した。唯一の打開策は…。

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「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」いろいろ比較してみると

「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」いろいろ比較してみると

回転ずしチェーンの「はま寿司」などを展開するゼンショーホールディングスが、2024年3月期決算から部門別の開示内容を変更したことから、「はま寿司」の現状が明らかになった。

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東芝の2兆円買収、歴代M&Aのランキングは?

東芝の2兆円買収、歴代M&Aのランキングは?

東芝の非公開化を目的とするTOB(株式公開買い付け)が8日に始まった。日本のM&A史を飾るビッグディールで、2兆円を投じる。ではこの東芝案件、日本企業がかかわる歴代M&Aのトップ10のうち、何位にランキングされるのか。

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