しかし、デルタ株とオミクロン株の混合変異株が、どのような特性を持つかは発生するまで分からない。もし、デルタ株のように重症化リスクが高く、オミクロン株ように再感染リスクも高い新たな混合変異株が流行すれば、ワクチン接種で見えたコロナ禍の出口を「ふさぐ」ことになりかねない。
国内での新型コロナ感染拡大の第1波から第5波までは、4カ月周期で起こった...
静かな日曜夜の電車が一転、阿鼻叫喚の地獄絵図となった。午後8時頃に京王線国領駅構内の電車内で20代の男性容疑者が刃物を振りまわして車内で放火、17人がケガをした。この事件でクローズアップされたのが「安全設備」のはずのホームドアリスクだ。