■【焼きそば編】日清焼きそばU.F.O. VS 一平ちゃん夜店の焼そば
日清代表は「日清焼きそばU.F.O.」、明星代表は「一平ちゃん夜店の焼そば」。
写真左が「日清焼きそばU.F.O.」(日清食品)、右が「一平ちゃん夜店の焼そば」(明星食品)
まずは具材チェックといきましょう! 焼きそばに欠かせないキャベツはどちらも健在。違いはといえば、U.F.O.に豚肉があることぐらいでしょうか。色数が増える分、見た目的には日清が一歩リードしていると言わざるを得ません。
が、食べる段階となると、その立場は逆転!
ご覧のとおり、一平ちゃんのマヨビームの威力は半端じゃありません。見た目だけでなく、味の面でも個性が際立ちます。
一方のU.F.O.は、可もなく不可もなくの万人に好かれる優等生な焼きそばといった感じです。
結局、ラーメンにも焼きそばにも消費者が実感できるようなM&Aの影響は見出せませんでした。「チャルメラ」も「一平ちゃん夜店の焼そば」もいずれも日清食品傘下に入る以前から、明星食品の柱となる人気商品。そのため、味を変えることなく、独自性が保たれたのでしょう。
編集部の独断と偏見による食べ比べ採点表はこちら。
各項目5点満点でジャッジしてみました。
総合的には、僅差で日清食品に軍配が上がる結果となりました。
甘く爽やかな味で老若男女に人気な乳酸菌飲料「カルピス」。カルピスは飲料としてだけでなく、M&A市場でも人気者でした。味の素からアサヒグループに親会社が交代し、販売や商品の面で統合が進んでいます。
春到来。花見や新生活スタートなどで集まって飲食する機会も多い。しかし、その席に並ぶお酒や食べ物、選んだお店がどのような戦略でM&Aを行い事業をのばしてきたのか。ふと思いを巡らせてみたい。