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電気自動車(EV)のニュース記事一覧

トヨタのEV急拡大で、万全だったサプライチェーンに「黄信号」

トヨタのEV急拡大で、万全だったサプライチェーンに「黄信号」

トヨタ自動車が車載電池世界2位の韓国LGエナジーソリューションとの間で、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の供給を受けると発表した。日本を除く先進国や中国で進むEVシフトに乗り遅れないためだが、図らずも系列外からの調達が急増する格好だ。

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三菱自だけでは終わらない!日本車「中国から総撤退」の現実味

三菱自だけでは終わらない!日本車「中国から総撤退」の現実味

三菱自動車が中国から生産撤退をするとの報道は業界に衝撃を与えた。理由が電気自動車(EV)との競争に破れたからだ。世界初の量産EVを発売した三菱自がEVシフトに乗り遅れて撤退するとは皮肉だが、日本車メーカーにとっては「対岸の火事」ではない。

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【ホンダ】有力子会社の相次ぐ売却は「EVシフトの一里塚」

【ホンダ】有力子会社の相次ぐ売却は「EVシフトの一里塚」

ホンダが燃料タンクを手がける子会社の八千代工業を、印サンバルダナ・マザーソン・グループに売却すると発表したのだ。ホンダは165億円をかけてTOB(株式公開買い付け)を実施し、八千代工業の持ち株比率を現在の50.4%から100%へ引き上げる。

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トヨタが傘下の日野自動車をダイムラーに委ねた理由

トヨタが傘下の日野自動車をダイムラーに委ねた理由

「商用車のビジネスについてトヨタが日野を支えていくことにも限界がある」-トヨタ自動車の佐藤恒治社長は、子会社の商用車メーカーである日野自動車を独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスとの経営統合の「本音」を漏らした。

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岸田首相が全力プッシュしても「合成燃料」では日本車を救えない

岸田首相が全力プッシュしても「合成燃料」では日本車を救えない

岸田首相のお膝元である広島市で開かれるG7サミットで、合成燃料の利用を条件にエンジン車も生き残る見通しとなった。電気自動車(EV)一辺倒からの大きな方向転換となる。EVシフトに乗り遅れている日本車メーカーにとっては「福音」となるのだろうか?

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たとえ打ち上げが成功してもH3ロケットの「先行きが暗い」理由

たとえ打ち上げが成功してもH3ロケットの「先行きが暗い」理由

JAXAの新型ロケット「H3」1号機の打ち上げが失敗に終わった。とはいえ打ち上げ失敗は新型ロケットには付き物で、さして大きな問題ではない。だが、たとえ成功していたとしてもH3の先行きは暗い。なぜならH3は日本経済衰退の縮図そのものだからだ。

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EV世界販売、テスラが猛追のBYDを抑えて首位死守。日本勢は?

EV世界販売、テスラが猛追のBYDを抑えて首位死守。日本勢は?

米環境ニュースサイトのClean Technicaによると、2022年1〜12月の電気自動車(EV)世界販売で、米テスラがトップを死守した。しかし、中国の比亜迪(BYD)がテスラを猛追しており、2023年には逆転される可能性が高そうだ。

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ルノー、日産との出資比率対等化は「縁切り」のプロローグ

ルノー、日産との出資比率対等化は「縁切り」のプロローグ

ついに日産自動車が念願だった仏ルノーからの出資比率引き下げを勝ち取った。ルノーは日産株の28.4%をフランスの信託会社に預けて、持ち株比率を15%に引き下げる。まさに「ハッピーエンド」だろう。ただし、日産がルノーと縁を切るつもりならば、だ。

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日本のGDPベスト3脱落危機を招いた「痛恨の政策」とは?

日本のGDPベスト3脱落危機を招いた「痛恨の政策」とは?

55年もの間、日本が守り続けていた名目GDPベスト3圏内の座から転落する可能性が出てきた。円安が定着すれば、2023年にもドイツに3位の座を奪われ世界4位へ後退する可能性があるという。なぜ日本のGDPは伸び悩んでいるのか?その最大の原因は?

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トヨタが参入へ 名車を新エネ車に改造する「コンバート車」とは

トヨタが参入へ 名車を新エネ車に改造する「コンバート車」とは

「あの歴史的名車が最新のエコカーに!」トヨタ自動車が歴代の人気車をエコカーに改造する「コンバート車」市場に参入すると発表した。これまでコンバート車は専門改造ファクトリーが手がけてきた。なぜ、メーカーであるトヨタがコンバート車に参入するのか?

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