スポーツクラブ各社は東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県に緊急事態宣言が出たのを受け、当該エリア内の店舗について休業体制に入った。宣言初日の4月25日は大半のクラブが通常通りに営業した。セントラルスポーツは最も遅く29日から休業とする。
新型コロナウイルス感染症で打撃を受けた業界といえば、2021年1月の第2次緊急事態宣言や現在進行中のまん延防止等重点措置で営業時間の短縮要請を受けた飲食業が真っ先に思い浮かぶ。だが、それ以上の打撃を受けている業界がある。ブライダル業界だ。
「まん延防止等重点措置の効果が薄ければ、緊急事態宣言を検討するのは当然だ」。新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は「第3次緊急事態宣言」発令の可能性があることに言及した。だが、問題は宣言が「出るか」ではなく、それで「感染拡大を抑え込めるか」だ。
自転車専門店を展開しているあさひ<3333>は4月5日、2021年2月期(単体)が売上高、純利益ともに過去最高を更新したと発表した。コロナ禍でも「密」を避ける自転車需要が増加し、特にスポーツや子供向け、電動アシストの自転車が伸びた。
3月8日、待ちに待った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開初日を迎えました。興行収入は8億277万4200円、観客動員数は53万9623人と異例の月曜日公開(平日)でこの数字。自粛要請が続く中、週末はどうなるでしょうか。
政府が2021年3月7日に期限を迎える1都3県の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う第2次緊急事態宣言を再延長する方針であることが明らかになった。政府は昨年末の感染拡大にもかかわらず、緊急事態宣言の再発には慎重だった。なぜ、あっさり再延長に舵を切ったのか。
スポーツクラブ大手の2020年4~12月期決算が出そろった。新型コロナ感染拡大の収束が見通せない中、会員数の戻りが鈍く、売上高は前年を4割前後下回る。年明け後は2度目の緊急事態宣言が減収減益要因として立ちふさがる。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、再度飲食店への時短要請が出されました。しかし、レストラン「ラ・ボエム」などを運営するグローバルダイニングは、時短要請には従わずに1日6万円の協力金には応じられないと宣言しました。その結果は?
希望退職募集の動きが2021年も年明けから相次いだ。アパレルの三陽商会が150人程度を募るのを筆頭に、外食2社を含めて7社が計画を発表した。緊急事態宣言が1カ月延長されたことで、業績の戻りはさらに遠のき、リストラ圧力が一層強まりかねない。
2021年1月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月を21件下回る53件となり、2016年以来5年ぶりに減少した。新型コロナウイルス感染拡大の第3波で年明けに緊急事態宣言が再度発令され、M&A取引にも影響が及んだ可能性がある。
政府は2021年1月8日、新型コロナウイルス感染症の急拡大に対応し、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県に2度目の緊急事態宣言を出した。が、前回の宣言時に比べるとはるかに多い感染者を出しながら、自粛要請は「後退」しているように見える。
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない。すでに世界中で春の第1波、夏の第2波を超える秋の第3波が襲来。日本でも11月28日に過去最高となる2685人もの感染が判明した。が、政府による緊急事態宣言が出される可能性は極めて低い。なぜか。
外食業界の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で業績不振にあえぐ外食業界。コロナ「第二波」の到来で、業界を取り巻く厳しい状況はさらに長引きそうだ。こうした「業界の危機」はM&Aを加速するのか、それとも足かせになるのか?
新型コロナウイルス感染者数が今春の「第1波」を上回って久しい。死亡者数も急増しており、政府の「緊急事態宣言」が再度出されるのではないかとの見方もある。が、どうやら感染拡大が進み死亡者数が増加しても、政府の「宣言」は二度と出ない可能性が高い。
スポーツクラブ大手の2020年4~6月期(第1四半期)決算は前年同期を6割から8割近く下回る記録的な売り上げ減に見舞われた。新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業や営業時間の短縮が直撃し、本業のもうけを示す営業損益も赤字転落が続出した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が解除されて10日余りが過ぎた。早くも東京や北九州で感染が再度拡大してきた。全国的に感染爆発の第2波がやって来たら、国は再び緊急事態宣言を出すのか?出すとしたら、どのタイミングになるのか?
政府は2020年5月25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言で最後まで残っていた東京など首都圏1都3県と北海道での解除を決めた。26日から経済活動も正常化に向けて動き出すが不安は残る。なぜか?
アパレル大手レナウンが民事再生となった「原因となる事実」は、手形決済資金8700万円の不足だったことが東京商工リサーチの取材でわかった。
スポーツクラブ大手の2020年3月期決算は軒並み、減収減益に見舞われた。新型コロナの感染拡大で3月以降、臨時休業に入ったことで休会者や退会者が急増。さらに春の入会者獲得も完全にあてが外れ、先行きの業績にも暗雲が漂っている。
コロナ緊急事態宣言が解除され、低迷していた観光業の復活が期待される。だがSNSやネット上で「2度とあの県には足を踏み入れない」「コロナが収まったから来て下さいとはムシが良すぎる」と槍玉に挙がっている県も。なぜそんなことになってしまったのか?
緊急事態宣言解除をにらみ、飲食店の営業スタイルを大きく変えた店舗が登場したほか、M&Aや投資などにも変化の兆しが現れてきた。ポストコロナ社会はどうなるのだろうか。
「ゴールドジム」を運営する米GGIが経営破綻に追い込まれた。理由は新型コロナ不況。国内店舗への影響はフランチャイズ運営のため、直接的な波及は避けられる見通しだ。ただ、コロナの終息が見通せない中、スポーツクラブ各社にとって対岸の火事ではない。
緊急事態宣言が5月末まで延長されたのに伴い、学校の休校がさらに1カ月伸びる見通しだ。そんな中5月5日はこどもの日を迎える。家の中でどのように過ごすのか。さまざまな取り組みが登場しており、こどもの日ならでは事例を拾ってみると。
牛丼チェーン店のすき家と松屋の2020年4月の既存店の売上高、来店客数(5月3日時点で吉野家は未発表)が、いずれも前年同月比2ケタ減の大幅な落ち込みとなった。
新型コロナウイルスの感染症拡大に伴って、多方面に支援の輪が広がってきた。 緊急事態宣言が出された4月7日に以降は、これまでには見なれなかったような支援策が登場してきた。