劇団キャラメルボックスの運営を行うネビュラプロジェクトが6月に破産しました。同劇団は俳優の上川隆也さんがかつて所属し34年続いた人気の劇団。ファンクラブ会員は1万7000人を超えていました。芸術と経営の難しさを突き付けます。
貴金属買取の「えびす堂」などを運営する（株）テビス（埼玉県鶴ヶ島市）が6月7日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債額は現在調査中
創業450年小田原の老舗かまぼこ製造「みのや吉兵衛」を運営する株式会社美濃屋吉兵衛商店が５月２０日、事業を停止し破産手続きを開始した。負債総額は調査中。
超高速全身脱毛サロン「PIKARI（ピカリ）」を4店舗運営するOFFICE Kが４月９日、破産開始決定を受けた。負債総額は約２億円。新しい運営会社が一部店舗の承継と救済措置を決定した。
帝国データバンクによると2018年の人手不足倒産件数は前年比44%増の153件。2016年の72件と比較して2倍以上も増えました。サービス業は前年比52%増の41件となり、建設業に次いで2番目。定着率の悪い業種が苦難に追い込まれています。
エア・リージョナル・ジャパンが２０１８年１２月２６日、東京地裁より破産開始決定を受けた。地方創生のため庄内空港（山形）へのLCC就航を目指していたが、事業継続を断念した。
首都圏で「サブウェイ」等のＦＣ店を運営するエージー・コーポレーションが１月１６日、東京地裁から破産開始決定を受けた。 負債総額は約１１億６４００万円。
総合建設会社のエム・テックが民事再生法の適用を申請した。負債総額は253億4900万円。一部の公共工事で手続きの不備や施工上の問題が発生し、東京地検から港則法違反で起訴されたことで200以上の自治体から指名停止処分を受けていた。
「ちょい不良（ワル）オヤジ」ブームの仕掛人 岸田一郎氏が編集長となり発刊した月刊誌「GG（ジジ）」の運営会社が破産した。負債総額は、約1億3700万円。雑誌は今年9月に休刊していた。
建設業のエム・テックがスポンサー支援を得られず10月22日、再生手続き廃止決定を受けた。「有明テニスの森」など東京オリンピック・パラリンピック関連施設の工事も中断している。
