機内食卸などを手掛けるムツミグローバルフーズネットワークと関連会社のフードリンケージが7月16日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は2社合計で44億9652万円。
両毛新聞社は7月1日、宇都宮地裁足利支部より破産開始決定を受けた。負債額は現在調査中。両毛新聞は足利市内で発行する地域紙。旧会社の従業員や事業などを継承して昨年8月に復刊したものの、6月15日をもって再度休刊していた。
首都圏を中心にパニーニ店を展開していたPanino Giusto(パニーノ・ジュスト)が11月11日、東京地裁から破産開始決定を受けた。新型コロナウイルスの影響による外出自粛要請で春以降、一部店舗を休業するなど経営が悪化していた。
「料理教室ナビ」や外国人向けの和食料理教室「TSUKIJI COOKING」などを運営するシェアプロが9月23日、東京地裁より破産開始決定を受けた。資金繰りが厳しく、事業継続が困難となり2020年8月中旬には事業停止していた。
横浜ラーメンの「六角家」が9月4日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。「六角家」戸塚店は別法人が営業中で、その他「六角家」を屋号とする姉妹店なども営業中である。
昌和自動車は8月27日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約38億6000万円(2019年12月期決算時点)。ポルシェ専業の小売店としては国内有数の老舗会社だった
名古屋市中区の「ザ・グローオリエンタル名古屋」と栃木県小山市の「アルファーレグランシャトー」の2カ所の結婚式場を運営していた(株)ウエストは7月28日、東京地裁に破産を申請し同月29日、保全管理命令を受けた。
首都圏に展開する寿司店チェーン「寿し常グループ」を運営する豊田と関連会社の益子食品は7月13日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債は、豊田が30億679万円、益子食品が15億6240万円。
ペッパーフードサービスが生き残りをかけて大規模な再編へと乗り出しています。屋台骨となるペッパーランチを85億円で投資ファンドに売却し、いきなりステーキ114店舗を閉鎖。ナスダックにも上場した米子会社は破産となりました。過去の栄光を取り戻せるのでしょうか。
CMの大量放映などで知られる弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所が6月24日、債権者から東京地裁に破産を申し立てられ、同日、破産開始決定を受けた。負債総額は52億円だが、大半が預り金と未払金で占めており、変動する可能性がある。