ナチスの非道に終止符が打たれてから78年。耳を疑うような驚くべき実話が、『アウシュヴィッツの生還者』として映画化された。子どもから大人まで110万人以上の人々が犠牲になったといわれるナチスの強制収容所で、彼はなぜ生き残ることができたのか。
暑い日が続いています。今月(2023年8月)は涼しい映画館で家族や友人たちと一緒に楽しめるおすすめの5作品を紹介します。臨場感を味わいたい方は、IMAXシアターなどのラージフォーマットでお楽しみください。
幼馴染みの二人の少年が、クラスメイトに揶揄されたことをきっかけにぎくしゃくしていく。ルーカス・ドン監督の最新作『CLOSE/クロース』は、監督自身の経験を基に脚本を練り上げ、不確かで危うい思春期の少年の心の移ろいを丹念に描いた。
KADOKAWAがアニメ映画専門シアター「EJアニメシアター新宿」を閉館する。旧角川シネマ新宿をカフェ・ギャラリー併設のアニメ専門映画館としてリニューアルしたが、収益に結びつかず閉館に追い込まれた。残る直営館は角川シネマ有楽町のみとなる。
トム・クルーズのアクションシーンが満載のシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。過去6作品の見どころを一気に紹介するとともに、大ヒットした『トップガン マーヴェリック』との違いにも触れたいと思います
20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計し、2016年に世界文化遺産に登録された東京・上野の国立西洋美術館。同館はコルビュジエが構想した創建時の姿に復元する改修工事を経て、2022年4月にリニューアルオープンした。
ロシア侵攻が本格化する前、ウクライナでは長編映画の制作プロジェクトが動き出していた。第二次世界大戦下のウクライナを舞台にした『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』(7月7日より全国順次公開)という作品である。
暑さが厳しくなるサマーシーズンは、邦画洋画の各社ともに今年度の代表作を引っ提げ、毎週のように作品が公開される予定です。今月もM&A Online読者に向けて、特におすすめの5作品を公開日順に紹介します。
韓国で興行収入ランキング初登場第1位を記録した『告白、あるいは完璧な弁護』が本日公開される。スペインでヒットした映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(2017)をユン・ジョンソク監督がリメイク。予測不能な展開が観客を魅了するミステリー。
浅田次郎の時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化した『大名倒産』が6月23日より全国公開される。企画立案から映画化までの裏話を松竹・石塚プロデューサーに単独インタビュー。話は映画ビジネスにまで広がり…