ラーメンのワイエスフードは、カレーのゴーゴーカレーと連携し、ラーメンとカレーの両方が味わえるコラボ店舗を出店する。居酒屋のチムニーは、ファンケル、キリンビールと連携して、青汁を用いたコラボの新メニューを投入する。
業界の垣根を越えたコラボレーションが相次いでいる。コロナ後を見据え、多くの企業が新たな戦略を打ち出す中、業界を越えたコラボは新しいビジネスを生み出す一つの武器として今後、実施に踏み切るケースが増えそうだ。
『シン・ウルトラマン』の公開に合わせ、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の構想が発表されました。『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするというもので…
居酒屋「庄や」などを展開する大庄が攻勢に転じる。同社は庄やで提供しているニシン開き焼きなど6品の料理を、ベイシア(前橋市)が展開するショッピングセンターなどの113店舗で総菜として販売する。
テレビアニメ「進撃の巨人」とのコラボが増えてきた。スーパーホテルが2022年4月から「進撃の巨人」とのコラボルームを販売するほか、同月にエイチ・アイ・エスがコラボツアーを展開。さらに4月上旬からは森永製菓がコラボアイスを販売する。
JR各社がコラボの動きを強めている。JR東日本がアクティビティジャパンと、JR西日本が日本旅行と、JR九州が福岡100PARTNERSとそれぞれ連携し、新し取り組みを展開する。
コロナ禍で厳しい状況の続く飲食店で、コラボが相次いでいる。異色のコラボは話題性が高いだけに、コロナ禍を跳ね返し、どこまで売り上げを伸ばすことができるだろうか。
ラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスが変身を始めた。から揚げの「幸楽苑のからあげ家」と「幸楽苑」とを合体し、イートインとテイクアウトの両方の需要に対応しようという作戦だ。
FOOD & LIFE COMPANIES、松屋フーズホールディングス、安楽亭が相次いでコラボに乗り出した。いずれも他社と連携することで集客や販売アップにつなげるのが狙いだ。
持ち帰りすしチェーンを運営する小僧寿しと、回転すしチェーン店を運営する、くら寿司が互いにコラボによるキャンぺーンに乗り出した。コラボによるすし対決はどちらに軍配が上がるだろうか。