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村松 健太郎

村松 健太郎 (むらまつ・けんたろう) 映画文筆屋

映画文筆屋

映画文筆屋。

2002年から映画館勤務で業界入り。2016年頃から映画文筆家として活動を開始。脳梗塞を患ったために杖片手に試写室や映画会社を行ったり来たりしています。映画祭の審査員やインディーズ映画の宣伝などもしていますが、興行出身ということもあって、少しでも多くの人の足が劇場に向かってほしいと願う日々です。年間300本の新作とそれ以上の過去関連作を見て回っています。 

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やっと「見たい映画が多くて、迷ってしまう」という現象が映画館に帰ってきました。今回は2021年クリスマス&2022年お正月に公開される映画の中から、おすすめの10作品を一気にまとめてご紹介します(公開日順)。

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フランス・ベルギー・ルクセンブルグの合作で、2013年にフランスで上映されたエリック・ロンシャン監督の『メビウス』をご紹介します。

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12月3日より全国公開となる『パーフェクト・ケア』。アカデミー賞にノミネートされた英国女優ロザムンド・パイクが法定後見人の立場を悪用するタフなヒロインを演じています。

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歴史小説の巨星・司馬遼太郎の『燃えよ剣』。『関ヶ原』に続いての原田監督とのコンビとなる岡田准一主演で映画化された。共演には柴咲コウ、鈴木亮平というNHK大河ドラマの主演俳優陣とともに「動乱の幕末期」を描いた意欲作となった。

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