M&A Online

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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

中国子会社の売却が4月急増、日東紡・タマホーム・TSIHDなど5件

中国子会社の売却が4月急増、日東紡・タマホーム・TSIHDなど5件

​日本企業が中国子会社を売却する動きが広がっている。1~3月は各月1件だったが、4月はすでに5件に上る(適時開示ベース)。その大半が人件費上昇や人民元高に伴う収益悪化を理由とする。繊維、衣料関連が目立ち、今年の全8件中、4件を占める。

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アパレル・サバイバル|編集部おすすめの1冊

アパレル・サバイバル|編集部おすすめの1冊

アパレル市場を一変させたゲームチェンジャーであるZOZO。本書はZOZOをはじめとするアパレル販売の「ゲームチェンジャー」を取り上げ、それらの戦略と業界・社会に与える影響を明らかにする一冊。果たして次の10年間で業界を支配するのはどこか。

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PayPay  ヤフオク出品売上金をチャージ

PayPay ヤフオク出品売上金をチャージ

スマートホン決済サービスを手がけるPayPayは6月から、ヤフーが運営するオークションサイト「ヤフオク」で、個人が販売した出品物の売上金をPayPayにチャージして加盟店などでの支払いに使用できるようにする。

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アップル、クアルコムに「完敗」!回ってきた部品調達戦略のツケ

アップル、クアルコムに「完敗」!回ってきた部品調達戦略のツケ

米アップルが泥沼状態だった米クアルコムとのスマートフォンの特許をめぐる知的財産紛争で全面和解に踏み切った。先に拳を振り上げたのはアップル。5Gへの乗り遅れ懸念から、ついにサプライヤーに頭を下げる構図となった。アップルは、なぜつまずいたのか?

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大量保有報告書(後編)個人投資家がみるべきポイント

大量保有報告書(後編)個人投資家がみるべきポイント

前編では、大量保有報告書とはどういうものなのか、企業側が見るべきポイントとは何かについて解説しました。今回は、個人投資家が見るべきポイントについてお話したいと思います。

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ベンチャーにもCFOを 企業価値上げて成長軌道に乗るには 

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ベンチャー企業でも最高財務責任者(CFO)を置くことで、企業成長を加速することができる。そんな御旗を掲げ、社外CFOとして活動している企業がある。社外CFOとはどのような活動なのか。

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大量保有報告書(前編)企業担当者がみるべきポイント

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大量保有報告書は、大口の株式売買の動向が分かる貴重な資料ですが、普段あまり目にする機会はないかもしれません。そこでまずは、大量保有報告書には何が書いてあり、どのように使えるのかを見ていきましょう。

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「中国は必ず伸びる」日本電産永守重信会長が強い期待

「中国は必ず伸びる」日本電産永守重信会長が強い期待

日本電産​の永守重信会長は「中国メーカーからの引き合いはものすごい勢いできている」としたうえで、「中国は必ず伸びる。世界一のEVメーカーは中国から出てくる」とし、中国経済に強い期待を示す。

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【ウエルシアHD】ドラッグストア戦争で「空白地」をどう攻める

【ウエルシアHD】ドラッグストア戦争で「空白地」をどう攻める

ウエルシアホールディングス(HD)は、ドラッグストアチェーンを運営する持株会社である。ウエルシア薬局を1723店舗展開するほか、京都で58店舗を出店する「ダックス」や、北東北で93店舗を展開する「ハッピー・ドラッグ」などを傘下に抱える。

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今年最大のM&A、日本ペイントHDが3000億円で豪塗料大手を買収

今年最大のM&A、日本ペイントHDが3000億円で豪塗料大手を買収

日本ペイントホールディングスが17日、豪州の塗料メーカー最大手、デュラックスグループの子会社化を発表した。買収金額3005億円は日本企業によるM&A案件で今年最大だ。豪州企業を対象とするM&Aでは歴代3番目の規模となる。

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「30 Under 30 ASIA」が語る次代のモノづくり|Strobo 業天亮人代表

「30 Under 30 ASIA」が語る次代のモノづくり|Strobo 業天亮人代表

Stroboが2社目の起業と語る業天亮人氏。最初の起業は大学生だった2011年のこと。2015年にStroboを起業し、2018年にはフォーブス社の「「30 Under 30 ASIA」にも選ばれた。新しい視点でのモノつくりとはーー。

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「一風堂」博多長浜ラーメン店の名島亭を横浜に出店 

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博多ラーメン店「一風堂」を展開する力の源ホールディングスは、事業承継M&Aでグループ化した博多長浜ラーメン店「名島亭」を4月19日に横浜市の「ららぽーと横浜」に出店する。

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「組織マネジメントのスタンダードを目指す」識学の安藤広大社長に聞く

「組織マネジメントのスタンダードを目指す」識学の安藤広大社長に聞く

中堅・中小企業の経営者や幹部を対象に、組織運営に関するコンサルティング業務を手がける識学が躍進中だ。2月には東証マザースに上場した。M&A領域では「組織デューデリジェンス」という新機軸を打ち出した。安藤広大社長に成長戦略を聞いた。

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ホテル・不動産業界の風雲児「OYO」、日本に上陸

ホテル・不動産業界の風雲児「OYO」、日本に上陸

2019年、世界的に注目を浴びているユニコーンが日本に進出してきた。2013年にインドで設立された「OYO Hotels & Homes」だ。日本で不動産賃貸業に始めたのに続き、4月にはソフトバンクと合弁でホテル事業を乗り出すと発表した。

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ファーウェイ、任正非(じんせいひ)会長【中国経営者シリーズ2】

ファーウェイ、任正非(じんせいひ)会長【中国経営者シリーズ2】

中国企業の経営者を紹介するシリーズ。今回はファーウェイ(HUAWEI)の創業者、任正非を紹介する。2018年12月、カナダのバンクーバーで、同社最高財務責任者で娘の孟晩舟が米国の対イラン貿易制裁に違反した疑いで逮捕された。

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スノーピーク フィッシングに本格参入 キャンプとの融合目指す

スノーピーク フィッシングに本格参入 キャンプとの融合目指す

スノーピークがフィッシング事業に本格的に乗り出す。同社は1964年と1996年に2度フィッシング業界に参入したが、現在の取り扱いはごくわずか。キャンプとフィッシングを結びつける同社の戦略は成功するのか。3度目の挑戦に注目が集まる。

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M&A契約研究|編集部おすすめの1冊

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ビジネス経済取引の中でも、その高度な専門性や複雑さ、広範さが際立つのがM&A契約だ。しかも、ビジネス環境は日々変化する。そんなM&A契約のあるべき姿とは。本書は実務家(弁護士)と研究者の計9人による座談会形式で議論する。

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ZOZO失速!アパレルECは戦国時代に?「アパレル・サバイバル」著者に聞く

ZOZO失速!アパレルECは戦国時代に?「アパレル・サバイバル」著者に聞く

飛ぶ鳥を落とす勢いだったインターネット衣料通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOの急成長にストップがかかった。アパレルECビジネスが「地殻変動」を迎えている証拠だ。果たしてアパレルで生き残るのはどこか?専門家に聞く。

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4年間で2400社のM&Aや事業承継を支援する岩手銀行とは?

4年間で2400社のM&Aや事業承継を支援する岩手銀行とは?

2019年4月2日、岩手県を地盤とする岩手銀行が2022年度末までの4年間で2400社のM&Aや事業承継支援に乗り出す中期経営計画を発表した。年間600社、月間50社という超ハイペースなM&Aプランを打ち出した岩手銀行とはどんな銀行なのか?

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【山形県】問われるのは「同族経営の底力」|ご当地銀行の合従連衡史

【山形県】問われるのは「同族経営の底力」|ご当地銀行の合従連衡史

山形銀行は第八十一国立銀行が源流で、その営業終了の際に両羽銀行が業務を継承し、両羽銀行は1965年に山形銀行と改称した。明治後期から昭和の中期までの両羽銀行時代は、まさにM&Aラッシュの時代だった。その躍進の背景には、同族経営があった。

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【中小企業のM&A】現役アドバイザーによる雑感

【中小企業のM&A】現役アドバイザーによる雑感

中小企業のM&Aを語る時に大切なこととして、①廃業の防止 ②雇用の継続 ③技術やノウハウの継承などが挙げられる。果たして、そうなのだろうか? 中小企業のM&A現場に精通する現役アドバイザーがM&Aを考える。

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日本人は率直に話してほしい「海外M&Aと日本企業」経産省が報告書

日本人は率直に話してほしい「海外M&Aと日本企業」経産省が報告書

「日本人は率直に話してほしい」日本企業が海外企業を買収する海外M&Aの課題をまとめた「海外M&Aと日本企業」に、欧州人経営者の生の声として、このような記述がある。日本人は指示があいまいであるとの指摘だ。

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【バンドー化学】12年ぶりの企業買収で活路開く

【バンドー化学】12年ぶりの企業買収で活路開く

バンドー化学が12年ぶりに企業買収に乗り出した。ベルトメーカーとして110年以上の歴史を持つ同社だが、グループ外企業の経営権を握るケースは数少ない。

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おお蔵を傘下に収めた「ゲオ」はM&A上級者だった

おお蔵を傘下に収めた「ゲオ」はM&A上級者だった

ゲオホールディングスは高級時計やブランドバッグなどのリユース事業を手がけるおお蔵(福岡市)を完全子会社化した。ビデオやコミックなどのレンタル事業と並ぶ経営の柱である衣料、服飾雑貨などのリユース事業で高級ブランドを拡充するのが狙いだ。

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【19年1~3月期M&Aサマリー】3四半期連続の200件超えは過去10年で初めて

【19年1~3月期M&Aサマリー】3四半期連続の200件超えは過去10年で初めて

2019年第1四半期(1~3月期)のM&Aは前年同期比49件増の221件で、18年7~9月期から3四半期連続で200件を超えた。200件超えが3四半期続くのは過去10年で初めて。また、第1四半期としては09年の255件以来の高水準となった。

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