【M&A仕訳】株式交換の会計処理

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

3-4.”被取得企業の株主”の会計処理

基本の仕訳

被取得企業の株主は、「事業分離等に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に準拠して仕訳を行います。また、それらに定めのない取引については「金融商品に関する会計基準」等に準拠することとなります。

被取得企業の株主の会計処理にあたっては、まず最初に「取引前後で投資が継続しているか」、「投資が清算されたか」の判定を行います...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5