「パスロジ」認証トラブル克服の救世主となるか|【東証PRO】

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ネット生活にすっかり根づいた認証システム(写真はイメージです)rclassenlayouts/iStock

認証セキュリティー分野で築く高度な技術メーカーの地位

パスロジは創業以来、着実に業績を伸ばしてきた。2018年の上場時は2020年6月期に売上高2億7590万円、純利益3044万円と予想していた。ところが実績は、売上高4億2636万円(前年度比 42%増)、営業利益 1億6549万円(同 67%増)、経常利益1億7467万円(同96%増)、純利益 1億1029万円(同 85%増)となった。配当性向は49.9%。

認証セキュリティー分野では高度な技術メーカーとしての地位を築きつつある...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5