【こっそり学ぶプログラミング言語】JavaScriptの買収事例とその歴史

※この記事は公開から1年以上経っています。
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# JavaScriptに関わる企業買収の事例

JavaScriptの概要と歴史を把握すると、企業買収事例の理解もしやすいと思います。例えばAppleが地図データ視覚化スタートアップ「Mapsense」を買収しましたが(2015年9月)、このような情報の視覚化にはブラウザ上で動くJavaScriptが向いています。

また冒頭で紹介した事例は、サーバーサイドで動くJavaScriptによるプロダクトです。これらを使う際はJavaScriptさえ覚えれば、ブラウザ側とサーバー側の両方のプログラムが書けるという利点がわかると思います。

年月 買収元 内容
2015年9月 IBM Node.jsによるWeb API フレームワークを提供するStrongLoopを買収
2016年6月 サムスン Node.jsの開発企業でありクラウドサービスを提供するJoyentを買収

# JavaScriptの学習におすすめの書籍

最後に初心者向けのおすすめの書籍をご紹介します。

おすすめ1 Head First JavaScript ―頭とからだで覚えるJavaScriptの基本

Head First JavaScript(大型本)


手を動かしながら楽しく学習できる書籍です。それでいて、一冊やりとげれば初心者を脱することができる内容になっています。プログラム未経験の方でも是非挑戦していただきたい入門書です。古い書籍ですが、サンプルコードは問題なく動きます。

おすすめ2 改訂新版JavaScript本格入門

改訂新版 JavaScript本格入門

最新の情報が書かれている書籍です。Head First JavaScriptを読んだ方は、こちらの書籍でキャッチアップするとよいと思います。

文:鶏肋/編集:M&A Online編集部

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