■今期経常を4%増益に上方修正

インバウンド需要を見越した投資家の資金が入り、株価は初値こそ2199円と公募割れとなったものの、約一年後には2950円の高値をつけるまでになりました。

その後、上場益で得た資金で、両国のシティホテルを買収しています。150室のホテルで、両国国技館から歩いて3分くらいの立地です。外国人観光客増加に向けた戦略といえるでしょう。

上場後は新宿や池袋、渋谷などのビジネスホテルに参入するものと予想していましたが、ビューホテルの戦略はどこまでも手堅いものでした。ファンドの息がかからなくなってもなお、淡々と前進しているようです。

先月には16年4月期の経常利益を従来予想の8.3億円から11億円に31.1%上方修正を発表。一転して4%増益となりました。両国ビューホテルの売上が寄与し、業務費や管理費の低減を図ることができたのだとか。やはり手堅い、ビューホテル。

ヒューリック<3003>、日本ビューホテル<6097>を持分法適用関連会社化

賃貸事業を中心に不動産事業を行うヒューリック(東京都)は、ホテル事業、施設運営事業及び遊園地事業を行う日本ビューホテル(東京都、売上高181億円、営業利益8億円、純資産141億円、所有割合1.16%)との間で「資本・業務提携契約」を締結し、同社の株式を追加取得(取得後の所有割合は26.16%)して持分法適用関連会社化することを決議した。(M&A Online)

本記事は、「ブログ ビールを飲む理由」より転載しております 
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星野さん、そうっすよね、ビジネスホテルとシティホテル買いますよね。旅館なんてやってらんないっすよね。が、よく分かります