創立から現在まで、七十七銀行の経営陣において中心的な役割を果たしてきたのが、父、祖父ともに七十七銀行の頭取を務め、現在は同行頭取を経て取締役会長である氏家照彦氏、すなわち氏家家ではないだろうか。
氏家家は、宮城県角田町(現・宮城県角田市)にあり、角田市商工観光課によると、“角田三富豪”とも呼ばれた地域の大地主。親族関係者には金融関係者が多いが、そのほかにも、地元の鉄道会社などの経営者も多数輩出している。
もともと氏家家の事業は「石橋を叩いても渡らない」といわれるほどの堅実経営を貫いてきたといわれている...