たこ焼き店「築地銀だこ」を展開するホットランドが、お好み焼店「ごっつい」を運営するアイテムを完全子会社化した。それぞれの店舗で互いの商品をメニューに追加したり、表面はパリッと、中はトロっとしたお好み焼きなどが誕生する可能性はないのか。
NTTが2018年11月にグローバル事業の競争力強化に向け組織を大きく変更した。これに伴い新たな領域への研究開発に今後5年間は従来比10%アップの投資を行う。M&Aについても今後5年間はペースアップが見込めそうだ。
住宅中堅のオープンハウスの勢いが止まらない。「東京に、家を持とう」をキャッチフレーズに一躍知名度を上げた同社。売上高は2013年の株式上場からこの間、4倍に拡大し、来期はいよいよ5000億円突破を目指す。快進撃の理由とは。
会社法で定められている会社の種類は株式会社、合同会社、合資会社、合名会社の4つです。本稿では、組織再編の中でも「合併」の場合に焦点を当てつつ、異なる種類の会社間における組織再編の可否と特徴について紹介したいと思います。
世界一のラーメン企業になる。これがギフトの描く企業像だ。田川翔社長は「世界中の人々に、E.A.K(家系)を届けるため、国内1000店舗、海外1000店舗を目指す」と宣言する。
RIZAPグループが新規M&Aの凍結を表明した。その理由は19年3月期に赤字に転落する見通しになったこと。「結果にコミットする」をキャッチフレーズにフィットネスジムで抜群の知名度を持つ同社だが、これまでどんな会社を買収してきたのだろうか。
株式移転は100%親子会社関係を作るための組織法上の行為を指します。株式移転の特徴を紹介するとともに、株式移転を行った場合の連結仕訳を確認していきたいと思います。
カセットテープのトップブランドだった「マクセル」。カセットテープは今も使われているが、最盛期に用いられた音楽録音用媒体としては次々に登場する新しいメディアに主役を奪われた。カセットテープの凋落後、マクセルは波乱万丈の歴史を刻むことになる。
武田薬品工業によるアイルランドの製薬会社シャイアーの買収が大詰めを迎えている。 あと1カ月ほどで、すべての結論が出る見込みで、早ければ2019年1月8日にも買収が成立する。
カタログ通販からスタートしたスクロールがM&Aを活発化させている。2018年だけでもすでに5社を買収しており、そのうちの1社はなんと旅行会社。祖業の衣料品通販から事業スタイルが大きく変わりつつある。