今回は、不良債権をあらわす「Bad Debt」の語源と成り立ちをみていきます。
PeaceとPayは同じ語源から派生しています。「平和にする」ということがなぜ「支払う」という意味になるのかご存知ですか?
金融庁が「仮想通貨(virtual currency;バーチャルカレンシー)」から「暗号資産(crypto asset;クリプトアセット)」に呼称を改める検討に入りました。今回はその「Asset(アセット)」の語源を取り上げます。
金融英語でよく使う「Account(アカウント)」 の語源は、「count(数える)」という言葉にさかのぼります。基はラテン語で、 computare という形でした。 computer(コンピューター)に形が似ていますね。
「買収」を意味する「Acquisition」「Buy-out」「Takeover」をネイティブはどう使い分けているのでしょうか?「語学で身を立てる」の著者で、10か国語翻訳家の猪浦道夫先生にニュアンスの違いを聞いてみました。
金融・経済英語クイズです。今回は「ビジネス、経済でよく使う動詞」を集めてみました。
11カ国語の翻訳家として活躍され、ベストセラー「語学で身を立てる」の著者であるポリグロット外国語研究所代表の猪浦道夫先生に、投資銀行業務の現場で求められる語学力についてお話を伺った。インタビュー後編は、実務で通用する英語力を身につけるにはどうしたらよいかアドバイスをいただいた。
普段何気なく使っている金融英語のルーツを解き明かすシリーズ。第1回目はもちろん「M&A」(エムアンドエー)を取り上げます。単語の素性を明らかにしつつ、言葉の派生の妙味を味わっていただきたいと思います。